第1水槽に投入したタンクメイトが、ほとんどが翌日に落ちているという状態です。最初、水合せが十分でないのかと思い、徹底しましたが、状況変わらず。
そこで、pHを計ってみると、酸性への傾きが異常です。前から、全体的に酸性気味でしたが、換水翌日に4.5未満って…。入れておいたガボンバは全て溶けてしまいました。いろいろ原因を考えてみると、濾過装置が思い当たりました。物理濾過が十分でない状態で、生物濾過を強化したため、あらゆるものを分解してしまい、硝酸塩が猛烈に発生…というシナリオです。
さっそく、本来セットすべきテトラのバイオパックを買ってきて、その先に生物濾過用の濾材を入れます。すると、途端に安定しました。実際、先の仮説が正しかったのか、単にバイオパックの効果なのかはわかりませんが、久々の安定した環境に安堵しています。
そんな第1水槽には、ネオンテトラ2匹と黒メダカ1匹、グローライトテトラ2匹、白コリ1匹、青コリ1匹がいます。青コリは一回りサイズが大きく、周りが小型魚ばかりなので、さながら重戦車のようです^-^;。一方、見た目一番ひ弱な黒メダカが、新入りのグローライトテトラたちを威嚇していました。まあ、いまのうちだけかな(笑。
また、前述のとおりガボンバが全て溶けてしまったため、緑がない殺風景な状態です。そこで、第2水槽から1本ガボンバを持ってきました。たかが1本でも雰囲気ががらりと変わりますね。
一方、第2水槽ですが、ハーフブラックエンゼル、パールグラミー、ヤマトヌマエビ、石巻貝が1匹ずついます。最初は、エンゼルがパールグラミーを威嚇していたのですが、いつの間にか立場が逆転していました。今では、ヒーターのコードの下に、身を隠す日々です。ああ、栄枯盛衰…