超小型水槽立ち上げ~黒メダカとヒメタニシ

ミナミヌマエビと白メダカを立て続けに星にしてしまった先週ですが、再度立ち上げを行なうべく、ショップに出向きました。最初は白メダカを買うつもりでしたが、水槽内を見ると4匹くらい落ちており、状態が良くなさそうなので、別の水槽の黒メダカにしました。こちらの水槽の方が全体的に体長も長く、丈夫そうです。その分寿命は減るのでしょうけど。他には、カルキ抜きとエアレーションの三又分岐を買いました。試薬は、なかなかの値段がするので、尻込みして止めました。そこまで水質にシビアな生体を買うわけではないのも理由です。

さっそく再立ち上げ開始。ヒメタニシはそもそも水がないので、そのままドボン。黒メダカは水合わせ後に投入。前回の失敗の対策として、ウィローモスの量を半分にし、エアレーションも稼働させました。これで酸欠リスクはだいぶ下がったはずです。余ったウィローモスはカップに入れてラップで蓋をしています。

前回は2日後に全滅でしたが、今回は大丈夫そうです。泳いでいる様子を見ても、メダカはやはり1匹/1Lが適切ですね。しかし、ヒメタニシが急に底砂に潜って動かなくなりました。ヒメタニシは水質悪化に強いですが、敏感に反応するという記事を見たので、念のため小換水をしてみたりしました。それでも動かないので、業を煮やしてひっくり返してみて、様子をみました。すると1時間後くらいに自力で戻っていました。これがキッカケとなったのか、壁面に貼りついて移動し始めて活動を開始したようです。6日経った現在も、元気そうです。

エアレーションは、エアチューブを切断して、その間に三又分岐を装着しました。水圧の力があるので、三又のうち、空いている2つの片側を完全に閉じても、エアーストーンからは一切気泡が出ません。もう片側を半分程度閉じると、ちょうど良い緩やかな気泡が出るようになりました。1L強の水槽では、どんなに弱いエアーポンプでも、三又分岐による調整なしだと、さすがにメダカが泳ぎ疲れてしまいそうな水流になります。

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