夏の水槽の結露

夏場になり、水槽周りがビショビショになっていることに気づきました。以前のボトルアクアリウムではまったく見られなかった事象なので、完全に油断していました。木製の棚の中に置いているので、塗装が剥がれており、水分もずいぶん吸い込ませてしまった感じで、将来の腐食不可避な感じになってしまい、しょんぼりです……

とは言え、タンクメイトはメダカやタニシであり、特に水冷対策はしていません。そこまで水槽が冷えるとも考えにくく、また冬場のガラスのように壁面が曇っているわけではなく、水槽の底の縁に水滴がついている状態なので、水漏れの可能性も疑いました。当座の対策としてサランラップを敷いてみましたが、やはり水の付き方がどうにも結露っぽいです。

というわけで考えを巡らせ、唯一思い当たるのが、エアレーションによる冷却効果です。エアレーションによる冷却効果はほとんどないとの情報を見ましたが、実際に結露が起きていることと、水を触った際の体感温度が冷たいことから、確かに冷えているようです。良くわかりませんが、容積の小ささが関係しているのでしょうか。

断熱性のあるトレイを水槽の下に敷ければ良いのですが、ホームセンターを探しても都合良さそうなものは見つかりませんでした。とりあえず何かしらを水槽の下に敷きたいので、発泡性アクリル板を買って敷いてみました。ちょうど良い大きさで特にカットせずに使えそうです。水に強いとの触れ込みで、断熱性もある程度期待できるので、まずはこれで様子見をしようと思います。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする