いよいよ表の最後の迷宮である第十三迷宮「世界樹の迷宮」へ突入しました。迷宮構造はさすがに複雑ですね。これまでの迷宮と比べて、分岐先が結構がっつりと長いので、だいぶ進んだ先が行き止まりで、引き返すパターンが多いなあ、と思いました。とは言え、ここまで迷宮攻略をしてきたこともあり、それほど苦労するギミックはありませんでした。現在は第5階層の3分の1程度です。
その間に、小迷宮攻略も進めます。クエストは放置状態なので、「巨人の遺跡」は完全にスルーしていました。レベルは十分に高いので、戦闘はほぼ1ターン勝利できる状態です。このことが原因で、石像ギミックになかなか気づけませんでした。戦闘中のターン経過中だけF.O.E.がアクティブ化するので、1ターン勝利するとその仕組みに気づくきっかけがないんですよねえ。迷宮ボスのゴーレムも、余裕の勝利でした。
続いてもう1つの小迷宮「終わりの森」を攻略します。流砂を使ったF.O.E.回避がメインのギミックです。F.O.E.の動きと流砂の動きを合わせて考える必要があり多少複雑ですが、悩むほどでもなかったです。迷宮ボスのラミア戦は、こちらの平均レベル86と多少余裕がありますが、そこまで圧倒的でもないので気合を入れて臨みます。氷属性が弱点なので、ガンナーのチャージアイスを主力に、ヒーローの凍結斬を打ち込みます。時々出してくる蛇は、凍結斬や跳弾で対応。ラミアの攻撃で厄介なのは、邪眼や魅惑のボディなどによる、全体状態異常付与です。そのため、プリンセスの予防の号令を徹底しました。なお、邪眼による命中率低下は地味に嫌でした。命中率回復で照明弾を使うので、主砲であるガンナーの手番が奪われるからです。パラディンはセルディバイドで、ガンナーのチャージアイスを補助します。その他の時は、フロントガードで前線保護。基本的に火力参加はしませんでした。メディックは、HP回復や状態異常、封じ回復をメインに、手が空いた時はデバフを掛けていました。ちなみに蟒蛇の怨恨は最初効果が分かりませんでしたが、お供の蛇を叩くとカウンターを食らうようです。
さて、もうすぐ購入してから1年になります。このペースなら何とか1年以内にクリア出来そうな雰囲気です。前に買った同シリーズの世界樹の迷宮4で2年掛かったことを考えると、だいぶ慣れましたね。ボリューム自体はXの方が圧倒的ですし。