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アクアリウムに関して、いろいろ

水槽の状況(2020年08月)

ミナミヌマエビが落ちて以来、タンクメイトはヒメダカ1匹とヒメタニシ1匹になっています。いずれも丈夫な種ということもあり、また立ち上げから3ヶ月経過していることもあって、だいぶ安定した状況になってきたようです。相変わらずヒメタニシは気まぐれで、たまにしか動き回りませんが、元気そうです。

以前のボトル環境下ではあまり元気に生育しなかったウィローモスが、現在の水槽環境だと元気そうなのがうれしいですね。何が効いているのかはっきりしませんが、エアレーションはあまり関係なさそうですので、底砂を入れたことによる水質改善でしょうか。なお、活着させずに、玉に丸めて水中に放置しています。特に縛っていないので、時間が経つと広がってきますが、水替えの際に改めて丸め直しています。

水質といえば試験紙に6in1を買いましたが、結局主に変化する値がNO2とNO3のみなので、次回購入時はそれに特化した試験紙にしようと思います。


夏の水槽の結露

夏場になり、水槽周りがビショビショになっていることに気づきました。以前のボトルアクアリウムではまったく見られなかった事象なので、完全に油断していました。木製の棚の中に置いているので、塗装が剥がれており、水分もずいぶん吸い込ませてしまった感じで、将来の腐食不可避な感じになってしまい、しょんぼりです……

とは言え、タンクメイトはメダカやタニシであり、特に水冷対策はしていません。そこまで水槽が冷えるとも考えにくく、また冬場のガラスのように壁面が曇っているわけではなく、水槽の底の縁に水滴がついている状態なので、水漏れの可能性も疑いました。当座の対策としてサランラップを敷いてみましたが、やはり水の付き方がどうにも結露っぽいです。

というわけで考えを巡らせ、唯一思い当たるのが、エアレーションによる冷却効果です。エアレーションによる冷却効果はほとんどないとの情報を見ましたが、実際に結露が起きていることと、水を触った際の体感温度が冷たいことから、確かに冷えているようです。良くわかりませんが、容積の小ささが関係しているのでしょうか。

断熱性のあるトレイを水槽の下に敷ければ良いのですが、ホームセンターを探しても都合良さそうなものは見つかりませんでした。とりあえず何かしらを水槽の下に敷きたいので、発泡性アクリル板を買って敷いてみました。ちょうど良い大きさで特にカットせずに使えそうです。水に強いとの触れ込みで、断熱性もある程度期待できるので、まずはこれで様子見をしようと思います。


ミナミヌマエビの保護色~そして没

2020年06月21日にお迎えしたミナミヌマエビ。1匹は数日後に落ちてしまい、残る1匹に対してかなり気を遣っていましたが、数週間経過しても健在で特に不調な様子はありませんでした。

胴体部分が白っぽくなったミナミヌマエビ

そんなある日、ミナミヌマエビの体色が白っぽく変わっていることに気づきました。前日まで半透明の姿だったのに。体調不良による白濁かと思って焦りましたが、これはどうやら保護色のようです。底砂がクリスタルオレンジなので、それに合わせて変化した模様。変色したのは体幹の部分のみで、頭の方は従来通りでした。この保護色により、水底にいる時は見つけにくくなりましたが、ウィローモスの上にいる際は、逆に見つけやすくなりました。

そんな感じでだいぶ水槽に慣れたかな~、と安心していた矢先、7月19日、ミナミヌマエビが星になっているのを発見しました。はっきりとした原因はわかりませんが、思い当たるのは、在宅勤務が終了したことで、換水の頻度が落ちたことでしょうか。在宅勤務中は2~3日に1回は小換水していましたが、同終了後は週1回でした。ミナミヌマエビは動かない時もあり、体も小さいので、日々の生存確認がきちんと出来ておらず、星になった正確なタイミングはわかりません。

これでタンクメイトは、再びヒメダカとヒメタニシになりました。今後旅行等で5日間程度家を空けることもあるでしょうし、それを考えるとやはり飼育は難しそうなので、再投入はしません。


換水で硝酸塩を減らす

ミナミヌマエビがタンクメイトに加わってから、水質には一層気を付けるようになりました。生体数が増えたためか、硝酸塩が以前より溜まりやすくなっているみたいなので、換水の頻度を高めています。エビがいる都合、一度の換水量はあまり増やしたくないので、その分を頻度でカバーする格好ですね。

しかし、換水前に水質測定をしても毎回同じような値になるので、換水によってどの程度改善しているのかを計れません。そこで換水前後で水質測定をしてみました。確かに硝酸塩が多少減少していますね。10分の1程度の換水なので、まあ妥当かと思います。pHは全然変わりませんね。何故でしょう……まあ生体は元気そうなので深追いはしません。

Cl2pHKHGHNO2NO3
換水前06.407075
換水後0.86.407040
水面を向いて蓋をしているヒメタニシ

ヒメタニシは水質によって行動が変わるので、水質のモニタリングに良いかな、と思っていたのですが、どうも現在水槽にいる個体は気まぐれのようで、あまり当てになりません。蓋を上に向けているのを見た時は焦りましたが、結局何でもなかったり。実は何かしら問題があったのかもしれませんが、近傍の水質測定結果からは、目立った問題点は見受けられず。

硝酸塩を窒素まで還元するエコシステムを構築できたら良いのですけど、超小型水槽環境ではとても無理ですね。超小型水槽は換水が楽なことがメリットなので、素直に換水で対処します。


再度ミナミヌマエビを導入

以前にエビの飼育はやめておこうと言いつつ、結局改めて導入してしまいました。理由はウィローモスについた藻をどうにかしたかったからです。ヒメタニシでは水草に付着した藻の除去は期待できないため、ミナミヌマエビに頑張ってもらおうと思います。

ウィローモスをツマツマするミナミヌマエビ

水槽の容積の観点では1匹で十分なのですが、リスクを考慮して2匹導入しました。前回の反省を活かして、今回は慎重に水合わせを行ないます。50mlくらい水槽の飼育水をボトルに入れて30分から1時間放置し、その後同量の水を捨てて再度50mlの水槽の飼育水を入れることを繰り返しました。点滴法まではやっていません。何やかんやで1日経過し、ボトルを見ると1つだけ脱皮の痕がありました。少し変化が強すぎた部分があったのか、たまたまなのか。ミナミヌマエビたちの様子を見る限り、問題はなさそうです。

赤くなったミナミヌマエビの亡骸

日曜に購入し、水合わせを終えて月曜に水槽へ移しました。火曜は2匹とも問題なく元気そうでした。ところが水曜の朝、水槽を見ると、ミナミヌマエビが1匹赤くなって水底に横たわっていました。水槽から亡骸を取り出すと、エビの匂いが……。赤いのは茹で上がったわけではなく、死後に発生したアンモニアによる影響です。

緊急事態なので、急いで水質を測定します。結果は特に異常なし。6in1ではアンモニアが測定できないので、生体が増えたことにより、アンモニアが過剰に増えているのでは、と思いましたが、亜硝酸塩濃度はそれほど高くありません。一方で硝酸塩はそれなりに増えていくので、バクテリアによるアンモニアの分解が追いついていないとは考えにくいです。結局死因はよく分かりませんでしたが、水合わせに失敗したのでしょうね。

それから忙しなく水槽内を駆け回るミナミヌマエビに気を揉みつつ、金曜になりましたが、残った1匹は今のところ特に問題なさそうです。ウィローモスの上でツマツマしている姿も見られます。時折忙しなく水槽内を泳ぎ回りますが、時間が経つと落ち着いているので、水質悪化による行動ではないと考えています。

まだ安心はできませんが、そろそろ安定軌道に入ってくれたらなあ、と思っています。当座の不安は、夏の水温上昇と飛び出し死ですね。飛び出しはまだ対策できていないので、ホームセンターなりで適当な部材を探して、網蓋を作りたいと思います。