先日赤コリが落ちて以来、水底が寂しくなったので、新たにミナミヌマエビ3匹をお迎えしました。30㎝規格水槽の小型熱帯魚メインの水槽なので、ヤマトヌマエビだと少し存在感が強すぎるかなと思い、大体ミナミヌマエビを選んでいます。ミナミヌマエビは以前の超小型水槽以来の投入で、現在の30cm規格水槽では初めてとなります。
3匹購入したのですが、よく見ると1匹稚エビが混じっていました。かなり小さいけれど、成体と同じ形をしています。たぶん他の魚に食べられてしまうだろうな、と思いつつ、隔離する余裕もないので、そのまま水槽に入れることにします。ウィローモスの森があるので、うまくそこに隠れてくれれば生き延びるかもしれません。
エビは水質の変化に敏感なので、水合わせは若干慎重に行いました。水槽に投入後も、暴れたり脱皮を繰り返したりといった状態はないので、ひとまず大丈夫そうです。
前述の通り、水槽にはウィローモスの森が茂っているので、エビたちは普段そこに隠れていることが多くて、なかなか姿が見えないです。時折ヒーターの周りにやってきますが、基本は森の中です。まだ投入直後なので、姿が見えないと結構不安になっちゃうんですよねえ。あと純粋に、せっかくなので姿を見たい、というのもあります。
先日水換えを行ない、全体の5分の1ほどを入れ換えたのですが、翌日あたりからミナミヌマエビの脱皮殻を見かけるようになりました。たまたまなのか分かりませんが、この辺は様子を見ながら対応していきます。