2024年06月18日の朝、この水槽で産まれた最後のグッピーが落ちました。2021年03月に産まれたので、3年以上この水槽で生きてきました。水槽で魚が落ちる時は、大概水底で弱っている姿を見て、翌日に亡骸を見つけるパターンが多いのですが、今回は少し違いました。
水槽の端っこの水底でじっとしているのを見かけたので様子を見ていると、少し上の方へ泳いでいき、その後再び水底に横たわっていました。まだ生きていると思って再び様子を見ると、体が少し曲がって死後硬直が始まっている様子でした。上の写真は、ちょうど亡くなる直前に泳いだ時の写真です。
亡くなった瞬間に立ち会えるケースは稀です。この水槽で産まれて最も長く生きた個体だけに、お別れのために最後の瞬間に立ち会えるよう、頑張ってくれたようにも思えました。
前日は特に変わった様子は見られず、突然の出来事でした。身体の小さな生き物は、様態の変化が速いですね。3年超生きているので、寿命かと思います。