ミナミヌマエビ再び投入するも2週間で星になる

夏場の水温上昇を危惧していたのですが、想定以上に低い水温を維持できました。水温計がないので正確ではありませんが、蛇口から出てくる冷たい水と同じくらいの感覚です。容積の小さい水槽に対するエアレーションの効果なのか良くわかりませんが、妙に冷えていました。おかげで結露が大変でした。

というわけで、ミナミヌマエビの飼育を再開してみました。先刻の通り、原因不明の全滅が起きたので、水槽の生体はウィローモスのみです。ミナミヌマエビ3匹お迎えして、慎重に水合わせをします。ところが慎重にやりすぎて、他の用事が重なったこともあり、暫定のボトルに長時間入れてしまいました。ここで少し焦ってしまい、もう水合わせは済んでいるだろうと判断して、2匹を水槽に入れてしまいました。入れた瞬間に狂った泳ぎ方はしていませんでしたが、翌朝見たら2匹とも星になっていました。

残った1匹を対応する際にようやく気づいたのですが、水槽の容積が小さいので、ショップの飼育水の水量も減らしておかないと、水合わせ中に水槽の水が足りなくなってしまうんですね。水合わせ中に水槽に足し水をする、とかシッチャカメッチャカな状況になってしまいます。10分おきに少しずつ水を入れては捨てるのを繰り返し、大丈夫かなと思ったタイミングでpHを測定します。1枚の両端で水合わせ容器と水槽の測定をしようとケチったところ、指で持った部分は酸性に傾いてしまい、正確に測定できませんでした。そして水槽との差分がなくなったら、投入。

一度脱皮跡を見ましたが、それ以外は特に変わった様子もなく、ウィローモスや底砂をツマツマしています。分かりやすいところにいないと、なかなか見つけにくいですが、逆に姿が見えないってことは生きている可能性が高いです。

1週間を越えて、もう大丈夫かな、と思っていたら、2週間を目前に落ちてしまいました。原因は不明です。1匹しかいないし、残り餌による水質悪化を懸念して餌は与えていなかったので、餓死の可能性もあるかと思っています。ただウィローモス入れてるし、新芽が出たりで食いつなげるような気もしますが。

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