プラティが産仔

プラティが産仔して、プラティの稚魚が7匹産まれました。しかしながら親のプラティは2匹とも落ちてしまいました。親プラティが落ちた理由はいまいち分かっていません。

まず2023年09月15日の朝、雄のプラティが落ちているのを発見しました。pHは6.5くらいで、さほど悪い数値ではありません。残った雌のプラティも餌の食いつきが良くないです。餌を食べるものの、すぐに吐き出してしまい、その後口に含まない感じです。やがて物陰に隠れることが多くなり、体調の悪化を疑いました。

2023年09月19日、水槽の中を見ると稚魚の姿がありました。プラティが産仔したようです。これまで体調不良に見えたのは産仔の兆候だったのかと思いました。実際産仔を終えてからは、物陰に隠れる様子は見せなくなりました。ただ、その後再び餌の食いつきが悪くなり、2023年09月25日、雌のプラティも落ちていました。この時もpHは6.5ちょいあったので、明らかに水質が悪かったとはいえません。

親プラティの件は残念でしたが、稚魚たちは今のところ元気に育っています。自分の体長以上の大きさである成魚用のフレークを、むしゃむしゃと頬張っています。成長を促すためには、栄養価の高いブラインシュリンプを与えた方が良いかな、と思いつつ、手間を惜しんで現状維持になりそうです。色が出てくるのは生後2週間後ぐらいらしいので、もう少し先ですね。

同居しているグッピー成魚に食べられないか心配でしたが、今のところ食べようとする姿は見かけていないです。稚魚の方も近づいてきたら素早く逃げているので、とりあえず大丈夫かなあと思います。

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