Google Maps Platformに利用登録してみた

自分の旅行記録にGoogle Mapsを使っているのですが、今朝見たら表示できなくなっていました。調べたところ、2年前からAPI Keyが必須になり、2018年7月16日に経過措置が終了したようです。

というわけで、API Keyを取得します。【2018年7月16日版】Google Maps の APIキー を取得する (ねんでぶろぐ)を参考にさせていただきました。

まずはGoogle Maps Platformのサイトにアクセスし、左下にある「使ってみる」ボタンをクリックします。後は対話式インターフェイスの流れに従って進むだけです。

途中請求先アカウントを設定する手前で画面遷移がおかしくなりましたが、やり直したら今度は正しく遷移しました。

自分はスマートフォンでAndroidを使っており、支払い情報も登録しているので、請求先アカウントの設定はそちらを流用しました。住所が一部未登録でしたので、そちらだけ補完。

その後API Keyも表示され、You are all setをいうメッセージが出て、Doneボタンも押したので、これで終わりかと思いきや、API Keyの保護をする必要があります。

API KeyはHTMLページに直接埋め込んだりするので、第三者に不正利用される恐れがあるからです。一番シンプルに思えたHTTPリファラー制限を掛けておきました。ただこれだと、今後はローカル環境での動作確認ができなくなりますね……

後は一定使用量を超えたら従量課金なので、急激な利用増加に対する制限を掛けたいところですが、見る限り弱小個人サイトが気にする必要はなさそうです。きちんと条件を読み込んでいないので、悪意を持って何かされた場合に影響がないか、気になるところですが。

とりあえず再び利用できるようになって、ひと安心です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする