2020年05月02日、江戸川CRを走ってきました。準備のため、ロードバイクに空気を充填しようとしたら、後輪がペチャンコになっています。空気を入れてパンクの具合を確かめようとしますが、ものすごい勢いで空気が抜けて空気圧が0のままです。というわけでチューブ交換。空気漏れの箇所を確認したら、バルブの付け根の部分が盛大に破れていました。後輪のチューブはバルブの形状からして、相当前から使っているものなので、経年劣化と判断して良さそうです。
チューブ交換を終えたらいざ出発。連休中ということで、普段より距離を伸ばしてきます。目指すは宝珠大橋。この日は南風でしたので、往路は風に乗って楽々、復路はそこそこしんどかったです。でも、それほど風は強くなかったので、修行レベルではなかったです。天気は快晴で、気温はちょうど良いです。昼間は少し暑さも感じましたが、走行している分には風が吹くので涼しさを感じられます。羽虫はほとんどいなかったです。
まずは常磐自動車道をくぐり、玉葉橋まで走ります。このあたりは普段走っている区間です。先月まで土手を彩っていた菜の花は、菜種に姿を変えていました。そこからさらに北へ進むと、キッコーマンの野田工場が見えてきます。連休で稼働停止中なので、大豆や醤油の香ばしい匂いは漂ってきません。隣には水が張られた水田があり、初夏を感じさせます。
野田橋を越えたところで、日差しが気になったので、一旦止めて日焼け止めクリームを塗り塗り。サイクリング中の日焼けが案外馬鹿にできないのです。さらに北上を続けます。清水公園近くの一の坪遺跡近辺の森が、サイクリングロードのカーブと相まって、いい感じ。土手沿いにはあまり森がないので、良いアクセントになります。野田線橋梁をくぐり、金野井大橋を抜けて、宝珠花橋に着きました。
一旦下道へ降りて、自販機で飲み物(麦茶)を補給します。それから周辺をウロウロ。スピードは出せませんが、見知らぬ街を走るのは楽しいです。しかし帰りは向かい風で距離もそこそこあるので、散策はそこそこにして、江戸川CRへ戻ります。交通量がそれほど多くなかったので、道路を渡って土手の途中から戻れました。
帰りは向かい風の中、20km超を漕ぎます。天気予報だと風速は2メートルくらいで、修行レベルではないですが、距離が長い分地味に堪えてきます。玉葉橋を越えたあたりで、17時すぎ。斜陽に照らされた土手の草むらが、良い色合いに染まっています。ゴール手前の常磐自動車道橋梁下で、先ほど買った麦茶を飲みます。思いの外ぐんぐん飲めて、結構脱水していたんだなあ、と思いました。
今回の走行データは、下記の通りです。
走行距離 | 45.81km |
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平均速度 | 17.4km/h |
平均移動速度 | 20.0km/h |
最高速度 | 37.9km/h |
走行時間 | 02:38:25 |
移動時間 | 02:17:27 |
平均心拍数 | 142bpm |
記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。
コメント
川沿い良いですね。
家は川沿いの近くですかね。
途中でパンクしたとのことですが、普段から修理キットを持ち歩いているのでしょうか。
俺は持ち歩いていないので、万一のときはどうなることやらw
自転車には川沿いはほんと最強だなあと思います。実家が川沿いなので、ロードバイクは実家に置きっぱなしです。
今回のパンクは途中ではなくて、保管中に発生しました。なので経年劣化かと思われます。修理用の道具は、一応持ち歩いていて、替えのチューブとタイヤレバーと携帯空気入れを携行してます。輪行先で空気が抜けた時は助かりました。備えあれば憂いなしかと思います。
俺、最近家を買ったのですが、自転車のためにわざわざ川沿いで家を買ってますw
タイヤ修理キット、結構持ち歩かなきゃいけないもの多いですよね。。
まぁロングライドのときは持っていくようにしようかな・・・
家!なんと、めちゃデカい買い物をされてたとは!
自転車のために家の立地まで整えるとは、気合が違いますね。
ロングライドでのパンク、修理できないとたぶん絶望しますw
以前道具を忘れたために、自転車を引いて帰りました。
残り4km地点だったのが不幸中の幸い。
なので、持っていくことをお薦めします。
でも今考えると、川よりもヒルクライムができたほうが良かったんじゃないかと思ったりw
修理キット、やっぱ持っていったほうが良いですかね?バックとかぶら下げて常に出かけるような形でしょうか・・・。
ロングライドなら良いですが、ちょっとしたトレーニングの都度だと、ちょっと面倒な気もしてしまいますね・・・
ヒルクライムもトレーニングに良いですよね~。
自分の場合、近くに環境がないので、筑波山まで行く必要がありますが……。
でもヒルクライムできる場所は、通勤とかが辛い場所になりそうですw
修理キット、自分は小さなナップサックを背負って出かけるのが、
ロードバイクで走る際の習慣になってしまっているので、
あまり手間には感じていません。
中身は入れっ放しなので、毎回背負っていくだけです。
夏場は暑くて嫌ですが……
自分も持っていかないスタイルに慣れたら、
持っていくのを面倒に感じるとは思います。
リスクとのバランスですね。悩ましい。