ミュークルドリーミー~第7話までの感想

2020年04月から始まったミュークルドリーミー。久しぶりの朝の時間帯のサンリオアニメです。少し前にはリルリルフェアリルがありましたが、ミュークルドリーミーはマイメロやジュエルペットに近い系譜です。

放送開始前のカットではそれほど惹かれなかったのですが、実際に動いているところを見たら、とても楽しい!すごくテンポが良いですし、ゆめさんを始めとした登場キャラクターたちが魅力的です。適度なハッチャケ具合も、往年のサンリオアニメを彷彿とさせて、楽しいです。ハッチャケが過ぎると逆につらくなってしまうのですが、今のところは心地よいです。自分的には、ジュエルペットサンシャインのレベルまでやられてしまうと、ちょっと辛いですね。第7話で朝陽くんのTMR衣装が登場したので、どこまで加速するのか気になります。

ところで、まいらさんに打算で近づいていった子たち、その後があまり描かれていませんが、やがてお笑い研究部に入るのかなあ、と思っています。でも3人だから5人には1人足りないんですよね。チア部に入っているゆめさんが兼部するとは思えませんし。

そして、ゆめさんと幼馴染である朝陽くんとの関係性も好きです。朝陽くんはゆめさんのことを意識していて、ゆめさんは気づいていないという、ベタな展開ですが、最近こういうの見ていなかった気がするので、懐かしいです。キュンキュンしちゃいますね。EDの後ろでチア部のように応援している朝陽くんも好きです。

それから、メインキャラクターであるみゅーさん。口癖の「みゃ!」がかわいいです。他にも「みゅふふ」などの派生形も良いです。みゅーさんとゆめさんの関係性も素敵ですよねえ。ゆめさんが良くないことをしようとしたら、きちんと嗜めつつ、かと言って突き放すわけでもなくきちんと寄り添っている、良い距離感だなあ、と思っています。他人の夢に入ろうとしたゆめさんを叱りつつ、1回だけだよ?と言って結局OKしてくれるところとか。みゅーさんは、フワンフワンな感じだけど、意外と思慮深いところが良いですね。

新型肺炎の影響で放送がやや遅れていますが、他作品に比べると短い休止期間でした。早くも新キャラが登場したりと、今後も目が離せません。

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