2022年11月19日一覧

すいか麦茶と台湾桂花烏龍を購入

2022年09月04日、ルピシアにてすいか麦茶と台湾桂花烏龍の茶葉を購入しました。麦茶は茶葉ではないためティーバッグ形式での販売となりますが、茶葉と違って量の調整がしづらい点が、一人暮らしとしては悩ましい点でした。それでもカフェインレスなものが欲しいと思って、買ってみました。最初は普通の麦茶のつもりでしたが、ちょうど残暑の季節ということで、すいかの文字に惹かれて、フレーバーものを選びました。

すいか麦茶は、パッケージラベルでも水出しをお薦めされていますし、その方が美味しそうだなあ、と思ったのですが、時間が掛かるので結局全てお湯出しでした。フレーバーものは毎回買うのですが、淹れる前の強い香りと入れた後の味の濃さのギャップには、なかなか慣れませんね。

台湾桂花烏龍は最近飲み始めましたが、安心の味です。お湯を入れると茶葉が数倍にも膨れる様子に、以前台湾土産に買った鉄観音茶を思い出しました。


八甲田山登山

2022年10月21日、八甲田山を登山してきました。ルートは酸ヶ湯温泉から入って、上毛無岱、大岳、仙人岱をぐるりと1周するコースです。八甲田ロープウェイの利用も検討しましたが、所要時間は大きく変わらず、直近の運行情報を見ていると、強風による運行中止の頻度が高いので、候補から外しました。実際登山当日も運行中止でした。新青森駅からバスで酸ヶ湯温泉の登山口まで向かいますが、関東から移動するので11時すぎ発の便が最早になります。しかしこの便ですと、大岳登頂を目指した場合に帰りの最終便に間に合いません。酸ヶ湯温泉周辺に宿泊するか迷いましたが、定額タクシー(7,000円)を予約して青森駅まで帰ることにしました。

新青森駅からバスに乗って1時間強で、酸ヶ湯温泉に着きました。たくさんの観光客がおり、観光バスも多く止まっています。まあ名湯ですからねえ。温泉は下山後に堪能するとして、まずは鬼頭庵でかけそばを注文して腹ごしらえを済ませます。それから売店にて、山頂で食べるための饅頭を買います。

準備を終えたら、登山開始です。登山口近辺はまさに紅葉が見頃ですね。天気は曇天となってしまいましたが、それでも十分に見ごたえがあるほど色づいています。上の方はもう終盤ですので、いきなりピークを見る格好となりました。

最初はやや急な登りが続きますが、そこを越えるとしばらく平坦な道が続きます。左右を赤や黄色に染まった木々に囲われており、全身で秋を感じられます。

そこからさらに進んでいくと、視界が一気に開けます。広がるのは一面の湿原です。ここで、あれ……?となりました。実は湿原は帰りに通る想定でしたが、登山口を間違えたようです。まあ、順序が逆になるだけなので、このまま進みます。湿原は草紅葉によって一面黄金色となっていますが、曇天だと少々映えませんね。しばらく平坦な道が続き、景色も美しいので、ボーナスタイムです。正面には大岳が鎮座している姿が見えますが、山頂部に雲が掛かってしまいました。

湿原の木道を歩き続けると、上毛無岱に向けての上り階段が現れます。少し階段を登ってから後ろを振り返ると、湿原を広く見渡すことができます。ここからの眺め、晴れていたらもっとすごかったんだろうなあ、と思います。それはまた別の機会に。

階段を終えると、再び平坦な道になって湿原歩きが始まります。こちらの湿原は尾瀬とは異なり池塘が少ないのですが、途中で丸沼という大きめの沼を見られます。視線を上げると、遠くに見えていた大岳がどんどん近づいてきます。ロープウェイ乗り場へ向かう道との分岐に当たったら、楽しい湿原歩きは終了です。

ここから岩場交じりの上り道が始まります。ここまでずっと平坦でしたので、それを取り返す急登になるのかと危惧していましたが、勾配はさほど急ではありません。登り続けていくと、木々がなくなり視界が開けます。少し歩くと大岳避難小屋が見えてきます。この周辺は風が通り抜けるようで、これまでとは打って変わって強風が吹き荒れています。ザックからアウターを取り出して装着しました。

大岳避難小屋から大岳山頂に向かいます。大きな岩が転がり、ここまでの道と比べて岩場登りの要素が強くなります。地面も湿っていて、やや滑りやすいです。しかしながら、距離はさほど長くはなく、やがて山頂に向けた階段エリアに変わります。足元には先日の初冠雪時の残雪を見ることができます。ガスで真っ白な中を、山頂目指して歩いていきます。

そしてついに八甲田大岳山頂に到着しました。標高1,585メートル。山頂はそこそこ広くて、ゆっくりできそうですが、真っ白で何も見えないし、とにかく風が強くて寒いので、早々に下山することにしました。山麓で買ったお饅頭を食べるつもりでしたが、それどころではない状況です。

帰りは仙人岱方面に向かいます。こちらはがっつり岩場ですね。真っ白な中、鏡沼を望みつつ、どんどん下っていきます。この岩場区間はそこそこ距離があり、真っ白で山頂が見えない状況下なので、そこそこの人数の登山者に、山頂までの時間を尋ねられました。

岩場区間を終えると、多少ガスも晴れてきて、強風も収まりました。登山者の踏み荒らしによって湿原の大半が消失してしまった仙人岱を通り過ぎます。八甲田清水が湧いていましたが、ここまでの寒さが勝り、スルーです。

そこから小さな湿原を抜けていくと、笹に囲われた谷間の道を進んでいきます。さらに進むと、火山らしい岩や石が転がる下り道に出ます。ずいぶん手前からほんのり硫黄の臭いがしていましたが、この周辺は特に臭いが強いです。火山性ガスで危険なのでこの近辺には留まらないように、との注意案内がありました。

岩場の下り道を終えると、あとは紅葉する木々の中を緩やかに下っていくだけです。基本的に歩きやすいのですが、下山口手前あたりで登山道の中央付近に杭が出ている区間があり、そこは歩きにくさを感じました。最後は鳥居を抜けて下山完了です。

下山後は酸ヶ湯温泉に浸かって、登山の疲れを癒しました。洗い場はありませんが、ヒバ造りの湯舟は雰囲気満点です。名前の通り、酸性の湯を満喫しました。

今回の山行データは以下の通りです。

距離9.40km
山行時間3:44:24
経過時間3:46:15
高度上昇750m
高度下降728m

ぐるりと1周するコースでした。八甲田山大岳をピークハントするだけなら、仙人岱経由のピストンが最短かと思いますが、上毛無岱の湿原を歩かないのはもったいないかな、と思います。また、下山口の方が登山口より若干標高が高いため、高度上昇と高度下降が僅かに異なっています。高度グラフは、往路では平坦な湿原歩きが続いたので、平坦な区間がやや長めになっています。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。