Nintendo Switch Liteの左スティックを修理

2022年10月07日、Nintendo Switch Liteの左スティックをスマップルで修理してもらいました。現象としては、スプラ3をプレイしている時に左スティックの上方向の反応が悪く、動きが止まるなどです。ただ厄介なのが、本体の設定メニューからスティックの補正を試しても、なかなか異常状態が再現しないことです。それでもしつこく試すと、数回ですが上方向に回していてもポインタが中心方向に引き寄せられる現象が再現しました。スプラ3は通信エラー問題などがあることから、Switch本体の問題なのか、ソフトウェアの問題なのか判別が難しかったのですが、これで本体側の問題だと断定しました。

本来でしたら任天堂に修理依頼をするのが筋なのでしょうが、Switch Liteのためコントローラーの修理でも本体を任天堂に送付する必要があり、その間ゲームができない点が不便でした。そこで即日持ち込み修理が可能なお店に依頼しました。これによりメーカー保証は消失しますが、既に保証はないはずなので良いです。最悪買い直せば良いですし。

先述したようにスティックの補正で現象が再現しないため異常なしと告げられますが、そこを押して修理してもらいました。掛かった費用は、スティックの交換と内部清掃で4,000円ちょいでした。

帰宅後スプラ3で試してみると、修理依頼直前のプレイでは上方向の認識不良が頻発していた状況に対し、修理後は一切発生しなくなりました。スティックの補正メニューではなかなか再現しませんでしたが、確かに左スティックの問題だったようです。

Nintendo Switch Liteを購入してからちょうど3年ほど経ちますが、スプラ3をプレイし始めた途端に調子が悪くなったんですよね。認識だけではなく、スティックの上のゴムも切れかかっていましたし、軸の周りにあった薄いゴムは切れてしまいました。たまたまなのか、スプラ3のプレイによる左スティックへの負荷が高いのか……正直またすぐに壊れてしまわないか、不安ですね。まあ、この少し前にプレイしていたカービィディスカバリーのスティックグリグリ操作による負荷も大概ですが。

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