コミケ103に参加

2023年12月30日、実に12年ぶりにコミケへ出かけてきました。アイカツ!シリーズの作画監督等をされている宮谷里沙さんの本をTwitter上で見かけて欲しいと思ったのが動機です。ちょうど12月30日は何も予定を入れていなかったこともあり、久しぶりに出かけてみることにしました。

コロナ禍をまたいで一般参加の有料化は継続されています。リストバンド型参加証の事前購入を勧められていますが、出かけることを決めたのは開催日前日です。この時期から店頭在庫のある店舗を探すのは大変なので、当日券を買うことにしました。

Twitterで入場列の状況を見ていると、午前入場も結構時間が掛かっている様子で、少し遅めの時間に出発しました。国際展示場駅まではスムーズに着きましたが、ビックサイト前の大通りで行列に並びます。列がある程度進むと、当日券購入組と事前購入組が左右に分けられ、当日券購入組は購入列に並びます。入場料は1,000円で、お釣り対応可能な窓口も幾つかあります。基本皆千円札を持ってきているので、特に特定の窓口が混むようなことはありませんでした。当日券購入後の動線は、そのまま会場内へ入場となります。最初は改めて入場列に並び直すのかと思っていましたが、そんなことはなかったです。リストバンドのチェックは、建物内へ入場する際に腕を掲げることで行われます。

これ以降はいつものコミケの光景です。お目当ては1サークルのみなので、そちらへ直行します。撤収予告時間が近いので急ぎ足です。Aが壁サークルだと言うことを忘れて無駄に遠回りしてしまいましたが、A33aのだんで畑さんにて、無事新刊と既刊(MIRIBON8、MIRIBON7)をゲットできました。内容も満足です。

その後は屋外で本の中身を読みつつ、まったり過ごします。東ホール7,8は初めて訪れました。コミケに限らず、ビックサイトに来ること自体がかなり久しぶりです。

帰りは国際展示場駅が入場規制になっていました。行きとは少し違うルートで国際展示場駅に戻ったのですが、行列はビックサイト正面側に形成されるので、そちらから戻った方が良いです。せっかく駅前まで出たのに、行列に並ぶため追加で歩くはめになりました。

というわけで、久しぶりのコミケ参加となりましたが、創作のエネルギーを貰うためにも、たまに訪れてみるのもいいなあ、と思いました。夏は臭いがきついだろうから、やっぱり冬ですかね。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする