2024年07月23日、ヒューリックホール東京で開催された、22/7 Summer Live 2024 『Magic School Days -Act1-』に参加してきました。ナナニジのライブは、2021年11月の「22/7 Anniversary Live 2021」以来です。
ステージ感想
ナナニジメンバーが魔法学園に入学し、ムーン組とアース組に分かれて切磋琢磨していくストーリーを軸に進行していきます。それぞれの組のリーダーは、サリーとうたちゃんです。ナナニジは現在リーダー不在という体制をとっていますが、実質的にリーダー的立ち位置というのが、このあたりから透けてきます。
このストーリーの中で曲が披露されたり、バラエティコーナーが展開されたりします。
以下、感想などを箇条書きです。感想というか、面白かったと思ったところをピックアップした感じです。
- セットの片づけシーンで、「りのちも片付けて～」
- 萌ちゃんが何かしようとするたびに「骨折するからやめな」と止められる
- 握力12kgの萌ちゃんが腕相撲に挑んで、あっさり負ける
- なごみん、筋肉90%と言われたことがあり、筋肉質だから腕相撲勝てると思っていた発言
- りのちの利き手に合わせて、左手で勝負したのに、右利きのまおすけに負ける
- 舞台上でサリーとうたちゃんはバチバチな役どころだったけど、舞台裏でもサリーのうたちゃんへの当たりが強かったとうたちゃん談。
- サリー「胸ぐらをつかんだりしてね」、すかさずこういうワードセンスで被せて来られるサリーもコメント力はすごいなあ、と思う
不勉強でナナニジの曲はシングルA面曲しか知らないので、終盤以外は耳馴染のない曲が多かったのですが、色々な曲があって楽しめました。以前も書いた気がしますが、自分が普段行くライブで、10人くらいの大人数で揃ってパフォーマンスをするものはないので、ダンスの立ち回りとか新鮮に映りました。
曲といえば、直近でよく聴いていた「後でわかること」を聴きたかったのですが、残念ながらセトリにありませんでした。最新曲である「YESとNOの間に」はアンコールで披露されました。
自分は計算中や計算外のあの雰囲気が好きなので、曲だけでなく喋りでのパフォーマンスも見られて、満足のステージでした。
物販
平日夜開催ということもあって会場到着がギリギリとなり、あまり悩む暇もありませんでした。購入したのは、本公演専用品であるメタルキーホルダーと、「YESとNOの間に」新衣装アクリルスタンドのりのちになります。
フラスタ
たくさんのフラスタが展示されていました。前述の通り会場到着がギリギリとなったので、全ての撮影はできていません。終演後も人の流れに逆らっていくのは微妙だったので、諦めました。普段参加しているライブと比較して印象的だったのは、バスケットタイプの小さなお花も贈れるんですね。お花を贈るハードルが少し下がっていいな、と思いました。
その他
ヒューリックホール東京はビルの上部にあり、終演時間が21時を過ぎると地上へ下りる手段がエレベーターのみになります。全部で6基ありますが、多少時間に余裕をみておいた方がいいでしょう。