New Wave ~ 手探りのイクラからNew Waveなイクラへ ~

2021年12月23日、久しぶりとなる伊倉愛美さんのワンマンライブに参加してきました。これまでのライブのテイストやらしさを残しつつ、ライブタイトルの”New Wave”が表すように、自分の好きなものを見つめ直して次のステージへ進んでいく気概を感じたライブでした。

会場は渋谷TAKE OFF7です。何か既視感がありますが、オンライン開催でしたので、現地に行くのは初めてでした。開場30分前に会場入口で物販が開始。開場前に一旦全員地上に出てもらい、そこから整理番号順に呼び出しが掛かって、アルコール消毒、検温、チケット確認、ドリンク代支払いといった流れです。ドリンクはウォッカトニックを注文しました。席は最前列のステージ向かい左方向。

流れは以下の通り。順番違いや抜けは、確実にあると思います。曲目数はもっとあったはずです。アンコールは前振りから”CANVAS”が来るのかなあ、と思っていたら、かなり久しぶりの”宇宙の法則”が来ました。そしてフルハウスは天てれの後に見ていましたので、イクラハウスは懐かしくてそして面白かったです。というか、クオリティが高くて驚きました。てれび戦士つながりな飯田里穂さんがゲストということもあり、”サンデーモーニング”や”恋のギルティ ー “といった天てれ要素が強めなのも嬉しかったです。

  • New Wave
  • fanifani boo
    • 振り付けレクチャーあり
  • 上着着てない
  • 砂の城
  • 愛だの恋だの
  • YOUR BIRTHDAY
    • 五味さんへのサプライズバースデープレゼントとして、MONSTER(エナジードリンク)の詰め合わせが贈られる
  • ゲストコーナー
    • ゲストは飯田里穂さん
    • 「超個人的な今年の漢字」ということで、ステージ上で書道
    • サンデーモーニング(歌唱:飯田里穂さん、ウクレレ伴奏:伊倉愛美さん)
    • Special days
  • 80年代洋楽コーナー
    • 見たいテレビがあるとステージ裏へ捌けた伊倉さん。スクリーンが下りてきて、流れてきたのはフルハウスのオープニング。
    • それが巻き戻って、イクラハウスに挿し変わる。
    • 80年代風コーデに衣装替え。
    • ラストの恋のギルティ―以外は英語歌詞で熱唱。英語の発音練習をしたとのこと。
  • レモンの香り
  • ビーズの泡
  • ラストソング
  • アンコール
    • 宇宙の法則
    • lovely world

以下、曲以外のエピソードなどを箇条書きで記載します。

  • 開演後最初のMCで「ライブにトラブルは付きもので、ウクレレのネックストラップをなくしてしまいました……って、あった!」紛失報告後に秒で発見される。「何だかヤラセみたいになっちゃったけど、本当になくした」と弁明。
  • 冒頭の歌唱中にイヤリングの片方が落下。その後、書の準備をしている最中に残りのイヤリングも落下。
  • ゲストコーナーでステージ上に長机が用意される様子に、里穂「長机が用意されるライブ初めて」
    • その後エプロンも用意される
  • 書を書くにあたり、伊倉さんも飯田さんも左利きだけど、筆は右手で持つ
  • 墨汁を硯に注いだりする伊倉さん、飯田さんに向けて「準備をするので話をつないでおいてください」
  • 飯田里穂さんの漢字は「達」
    • “ぷりつやてり”のぷりとつやを達成できた。”ぷり”はプリパラのオーディション合格、”つや”はオッドタクシーで艶やかな演技ができた
    • 艶やかな方の声をやってみて、とリクエストする伊倉さん、でもすかさず「だめかな?だめだよね」とステージ裏のざわつきから察した
  • 伊倉愛美さんの漢字は「整」
    • この漢字を受けて、里穂「整うって何だかサウナみたいだね」愛美「というわけで、サウナな1年でした」と誰もボケを回収しないスタイル
  • コーナーを締めようとするけど、2人ともしばらくコーナー名を思い出せない
  • 伊倉さん、ライブでお話しするか迷ったけど、と前置きした上で、父親が他界した話に触れ、そこから今後の活動に向けた決意を語る
  • アンコール、出てくるのが遅れたのは、なかなかズボンが履けずにパンパンになってしまったから。でもベルトはとても余っていて、2周回せてしまった
  • ”lovely world”の歌の前に、全員スタンドアップして「みんな盛り上がっていこー!」と煽ったのだけど、曲の出だし部分は静かな曲調で、愛美「こんなに盛り上げたのに、めっちゃ恥ずかしいじゃん」
    • というわけで、アップテンポな部分に入るまでしっとりと待つ客席
  • ラスト、皆がステージ裏に捌けていく中、マイクを置く場所が見つからずに右往左往する伊倉さん。結局床にマイクを置いていくキャンディーズスタイルで退場。退場間際にマイクスタンドを発見するも時すでに遅し
  • 終演後の写真撮影、客席向けに「タオルが上下反対」と指摘するも、ステージ上で同じミスをしてしまう伊倉さん

ゲストコーナーで書いた書は、会場出口付近に展示されており、写真撮影可能です。

物販は、フェイスタオル1枚、ステッカー1セット、チェキブック1冊、チェキ券2枚、ポラロイド券1枚を買いました。チェキブックの表紙の飾りは剥がれやすいので、取り扱い注意です。

ステッカーはチェキブックの中に収めました。どこかに貼っても経年で剥がれてしまいそうなので、こちらの方が良さそうです。残り数ページのため、もう少しで今回買ったチェキブックへ移行です。

チェキ券2枚のうち1枚は自前のカメラで撮影していただきました。フェイスタオルを持ってのポーズです。後は、チェキかポラロイドで、New Waveに倣った波のポーズにしました。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする