石垣島、竹富島、那覇の旅~最終日

最終日、6時45分に起きて、荷支度。10時にホテルをチェックアウトしました。

パンナ岳に行きたかったけれど、バスの時刻てきに厳しいので、諦めました。幾つか史跡を見つつ、市街地を歩いて向かった先は、八重山博物館。あまり大きくない博物館ですが、八重山諸島を中心とした視点の歴史解説など、興味深かったです。わりと近代の話であっても、日本史の授業で見たことのない内容ばかりでした。展示物も、舟やお面、冠婚葬祭時の道具など、いろいろあり、独特の文化を感じます。

昼食は、三寿司にていただきました。11時30分から営業しているはずでしたが、この日は12時から営業との貼り紙。公園などをブラブラして、時間を潰します。そして、12時に入店。まずは、にぎりセットを注文。寿司8貫と天ぷら、茶碗蒸し、味噌汁が付いて、お得です。さらに追加で、石垣牛、玉子、ミル貝を頼みました。石垣牛のにぎりは、柔らかくて弾力もあり、美味しかったです。

食後は、桃林寺を拝観。南国らしいお寺で、本土とはやはり雰囲気が違います。それから、13時30分ごろホテルに戻って、荷物の引き取り。すぐさま送迎バスに乗って、石垣空港へ向かいます。

石垣空港では、クッキーをお土産に買いました。そして、いざ那覇空港へ。今回は那覇を観光するので、身軽になるために、荷物を預けます。飛行中は、眼下に多良間島や宮古島が見えました。

16時30分すぎ、那覇空港に着きました。ゆいレールに乗って、首里城に向かいます。首里城は2004年に一度訪れているので、9年ぶりですね。記憶はほとんどないです。

首里駅に着いたら、看板などに従い、首里城を目指します。15分くらい歩くと、大きな石垣が見えてきました。幾つかの門をくぐり、上へ登っていきます。ある程度登りきったところで、下を振り返ると、壮観な眺め。石垣とヤシの木が、南国の城を感じさせます。それから、真っ赤に塗られた本殿へ進みます。途中、写真を頼まれたりしつつ、殿内を見学。北殿は資料展示、本殿は建築展示、南殿はシアターや売店がありました。本殿にある玉座の間は、以前首里城に訪れた際の写真に残っていました。

こうして首里城の見学を終えると、ようやく日が暮れてきました。石垣島や沖縄本島は、本土に比べて西にあるので、日が暮れる時間が遅いんですよね。

さて、残った時間を使って向かった先は、金城町の石畳。結構急な坂道になっています。もっと先まで行ってみたかったですが、戻りのことを考えて、程々のところで引き返しました。実際、上り坂はかなり疲れます。帰りに少し寄り道して、大ケヤキを見てきました。日が落ちすぎて、よく見えなかったのが、残念。

首里駅に戻る途中、竹富島で食べそびれたさとうきびのアイスクリームをいただきました。んまんま。そして、20時30分ごろ、那覇空港に到着です。思いのほか、首里城の見学に時間を使ってしまったので、夕食は空港にて。とはいえ、空いてる店は少なく、到着ロビーのフロアにあった琉風にて、沖縄そば定食をいただきました。満腹。

そして、沖縄を発ち、23時30分ごろ、羽田空港に到着です。機内では、だいぶうとうとしていました。

こうして、今回の旅は終了です。天気にも恵まれ、ダイビングに島観光、久しぶりの那覇観光を楽しめて、良かったです。

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