スヴァールバル諸島とオスロの旅~まとめ

南極を含めた世界七大陸の旅行を終えた(南極は上陸はしていません)ので、次の行き先として挙がってくるのが北極です。スヴァールバル諸島は昨年から行きたいと思っていたのですが、北極らしい景色を見るには探検クルーズじゃないと駄目かなあ、とか色々考えて、決めかねていました。そして、スヴァールバル諸島の他にグリーンランドも候補に挙がってきて、色々調べました。その結果、費用と行きやすさから、スヴァールバル諸島のロングイェールビエン滞在の日帰りクルーズと言う形に決めました。グリーンランドは飛行機のチケットを航空会社から直接買えず、料金も良く分からないんですよねえ。噂に聞こえる料金も結構高いので、今回は候補から外しました。

スヴァールバル諸島、なかなか日本からのツアーは出ていないので、全て自分で手配します。最初に決めたのが、オスロとロングイェールビエン間の航空券です。何か日程によって、だいぶ値段が違うんですよね。日本とオスロ間のチケットはほぼ同時に押さえました。予約だけして、オスロとロングイェールビエン間を取れたら購入したんだっけ。続いては、ロングイェールビエンのホテルを押さえます。こちらも部屋数が限られているので、急ぎました。そして日帰りクルーズ(セイウチ)の予約です。ここまで押さえたら、一旦満足しました。この後しばらくしてから、オスロのトランジットホテル、後半の滞在中のホテル、ロングイェールビエン滞在中のもう1件のオプショナルツアー(ピラミデン)を予約しました。

今回の旅行は、2019年7月27日から8月4日の前後の土日を繋げた9日間。現地への移動も2日がかりで、遠くに来た実感が湧きます。ロングイェールビエンの空港に降り立つ際の周囲の光景を見た時は、すごい所に来てしまった、と本当に感動しました。数日間滞在しているとある程度慣れてきますが、それでもあのスケール感は圧倒的です。ただ、ずっと滞在していると、娯楽も少ないし、飽きてしまいそう、とも思いました。

そして帰りはオスロでの寄り道。久しぶりの北欧と初めてのオスロなので、たっぷりと楽しみました。最初は丸1日の滞在予定でしたが、丸2日にして良かったです。おかげでゆったりと廻れました。

ちなみに今回の旅行では、現金はまったく使わずに済みました。唯一空港のコンビニで使ったくらいです。そこも敢えて現金を使った形で、普通にクレカ決済できます。あらゆる支払いがクレジットカードで行なえるのは、旅行者からすると非常に便利でした。現金と違って尽きるタイミングがないので、散財しすぎないように注意は必要ですけど。と言うわけで、両替したけど使わなかったノルウェークローネ(NOK)が我が家には大量に余っております。

天気は、まあまあ恵まれました。ロングイェールビエンで2日目以降が曇天だったのが残念でしたが、それ以外は好天で良かったです。

スヴァールバル諸島とオスロの旅~初日

  • 移動日
  • 成田空港~ヘルシンキ空港~オスロ空港~ホテル

スヴァールバル諸島とオスロの旅~2日目

  • 移動日、ロングイェールビエン散策
  • オスロ空港~トロムソ空港~ロングイェールビエン空港~ロングイェールビエン散策~ホテル

スヴァールバル諸島とオスロの旅~3日目

  • クルーズ(セイウチコロニー)
  • セイウチコロニー~Esmark氷河~スヴァールバル博物館~ホテル~スヴァールバル教会~ホテル

スヴァールバル諸島とオスロの旅~4日目

  • クルーズ(ピラミデン)
  • ノルデンショルド氷河~ピラミデン~SvalBar~ホテル

スヴァールバル諸島とオスロの旅~5日目

  • 移動日
  • ロングイェールビエン散策~ロングイェールビエン空港~オスロ空港~ホテル

スヴァールバル諸島とオスロの旅~6日目

  • オスロ観光
  • オスロ大聖堂~カールヨハン通り~ノルウェー王宮~ムンク美術館~オスロ大学植物園~オスロ市庁舎前~ノーベル平和センター~ヴィーゲラン彫刻公園~カフェストーバ~ホテル

スヴァールバル諸島とオスロの旅~7日目

  • オスロ観光
  • アーケシュフース城~ノルウェー民俗博物館~ヴァイキング博物館~ホテル~VIPPA~ホテル

スヴァールバル諸島とオスロの旅~8日目、最終日

  • 移動日
  • オスロ空港~ヘルシンキ空港~成田空港

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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