横浜DeNAベイスターズが日本シリーズに進出したことで、平日の職場帰りに寄って、観戦が可能になりました。先行発売は申込みを忘れたので、10月26日の一般発売で購入です。無事に購入できましたが、1分後くらいには売り切れになっていたので、買えて良かったです。購入したのは、第3戦になります。
2017年10月31日、職場を定時ごろに退社して、一路横浜スタジアムへ。関内まで電車で1本なので、楽です。横浜スタジアムに近づくと、人の群れがすごいです。入場ゲートは2つありますが、海側のゲートから入りました。ここでセキュリティチェックを受けて、チラシとタオルを貰います。
スタジアムに入った後は、売店でベイカラとベイスターズエールを買って着席。一塁側の内野席で、先頭から8列目なので、そこそこフィールドに近いです。花火や火炎放射が上がって、オープニング。始球式には、ハマの大魔神こと佐々木主浩さんが登場です。懐かしいなあ。
ゲームが始まりました。野球チームは、野村・古田時代のヤクルトに思い入れがあった程度で、現在は特に応援しているチームはないのですが、ここ数年は神奈川県内を転々としていることもあり、ベイスターズを応援することにしました。
ゲームは終始ベイスターズが追う展開でしたが、ワンサイドゲームにはならなかったので、良かったです。随所にチャンスシーンはありましたし、試合展開としては面白かったと思います。特に6回裏は盛り上がりましたね。一死満塁のシーン、ここで1点しか返せなかったことで、何となくもう駄目かな、と言う空気になりました。ただ、僅差の場合、追われる側より追う側が見ていて楽しいです。結局残り3回、多少チャンスはあったものの、ひっくり返すことは出来ずに試合終了。
そう言えば、昨年のクライマックスシリーズにもあった、席を立つと試合が動く法則は今回も健在でした。トイレに立って、ポップコーンを買ってきたら、ロペス選手がソロホームランを打って、1点返していました。
あと、お酒はもう少し飲もうかな、と思っていましたが、後半になると少し寒くなってきたので、最初の1杯だけ。やはりスタジアムは風が吹きさらしになるので、秋冬は冷えます。
写真は、望遠レンズで頑張って撮影してみました。一塁側スタンドなので一塁や二塁は良く撮れますが、バッターボックスは人が影になってしまい、難しいですね。色々なショータイムもあって、楽しかったです。
日本シリーズは初観戦でしたが、現地の雰囲気はやはり独特で、テレビで観戦するのとは違います。電波によりほぼリアルタイムで状況を共有できるはずなのですが、まさに目の前で起きていると言う距離の近さが、圧倒的な臨場感を生み出します。その場にいる数万人と言う人たちの熱気も大きいですかね。
スタジアムは想像以上にベイスターズ一色でした。ビジター席ってあんなに少ないんですね。終盤でベイスターズの敗戦が濃厚になった頃、ホークスの応援が近くから聞こえてきたら、フルボッコになっていたのが面白かったです。あと、隣の人が結構野次るのでちょっとビクついていましたが、普通に切り替えの利く人で良かったです。
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