2017年11月6日の夜、職場の帰り道に金刀比羅大鷲神社の酉の市に寄ってきました。酉の市、たぶん初めてです。少なくとも自分の意思で行った記憶はないです。今年は三の酉までありますが、休日は二の酉のみ。二の酉は別の用事があるので、一の酉に行くことにしました。
普段より早めに退社して、関内駅で下車。そこから15分ほど歩くと、露店の並ぶ通りが見えてきました。狭い通りなので、人混みでなかなか前へ進めません。普段露店で買うことはあまりないですが、せっかくなので焼きそばを買って食べました。
しばらく進むと、突き当たりに提灯の並ぶ光景が見えてきました。金刀比羅大鷲神社です。少し列が出来ており、数分並んでから参拝。町の中にある小さな神社と言う感じですね。こちらで熊手守りを買いました。小さなものから買ったほうが良いと聞きますが、見栄えも気にしたいので、米俵のついた1,600円のものを選びました。
それから東へ進んで大通りに出ると、縁起熊手を売る露店が軒を連ねています。数万円する大きな熊手は、とても華やかですね。お店ごとに飾り付けも異なっており、見ていて楽しいです。時折三々七拍子も聞こえてきて、威勢の良さが伝わってきます。こうして酉の市の雰囲気を満喫したところで、帰途につきました。
ちなみに今回調べて知ったのですが、露店で売っているのは縁起熊手で、神社で授与されるのが熊手守りなのですね。前者はラッキーアイテム的なものであり、後者は祈祷されたものになります。今回手に入れたのは後者なので、御利益があるとうれしいです。なるべく高い場所に飾っておきます。
記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。