料理の鉄人の経営するレストランシリーズ

今は音信が途絶えてしまったのですが、昔は食通の友人と1~2ヶ月に1回くらい、食事&カラオケに出かけていました。その中で、あの料理の鉄人が経営するレストランも訪れました。さすがに歴代全ては無理なので、各ジャンル1店舗です。唯一イタリアンはまだ訪れておらず、和食・中華・フレンチの3店舗を訪れました。

2013年4月27日の昼、和の鉄人である道場六三郎氏のお店「懐食みちば」にて、五法膳をいただいてきました。見た目が美しく、味付けも繊細。接客も素晴らしく、気持ちよく食べられました。

2014年4月27日の夜、フレンチの鉄人である坂井宏行氏のお店「ラ・ロシェル」にて、高級フレンチをいただいてきました。料理の見た目の美しいですし、もちろんサービスも素晴らしいです。食材や調理へのこだわりは、食の楽しみ方の幅を広げてくれますね。フレンチは量が少ないイメージがあったのですが、いい感じに満腹になっていました。途中で供されるパンがちょうど良いのかもしれません。1品の量がそれほど多くないので、ゆっくり味わおうという気持ちになります。調子に乗ってワインリストを貰った結果、ひとり20,000円くらいになりました。高級レストランのワインって、高いのしかないんですね……。12,000円のワインを頼みましたが、しっかりとした酸味があるのに、口に渋味が残らないのはさすがでした。あとテーブルマナーが分からなくて地味に困ったシーンがあったので、身に着けておきたいですね。

2016年1月31日の昼、中華の鉄人である陳建一氏のお店「赤坂四川飯店」にて、ランチをいただいてきました。コース料理ですが、前菜から美味しいですね。肉や野菜の餡かけやエビチリ、フカヒレの姿煮。そしてメインである麻婆豆腐、自分は普段あまり好きではないのですが、ここの麻婆豆腐は別格でした。ご飯3杯食べてしまうほどに、美味でした。全体的にスパイスが程よく効いてておいしいです。辛さは日本人向けにだいぶ抑えられているのでしょうね。お酒は、紹興酒古越龍山Extra smooth。癖がなくて飲みやすかったです。

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