カンクン旅行~7日目、最終日

7日目、いよいよ現地最終日です。2時すぎに起床。連日の4時起きのおかげか、早朝というか未明だけど、それほど辛くありません。3時30分手前にチェックアウトをして、日本で予約済みの送迎シャトルに乗りました。往路の時も感じましたが、空港まで意外と距離があるんですよねえ。

空港に着いたらチェックイン手続き。預入手荷物があるので、そのままカウンターでチェックインしようと思いましたが、チェックイン手続きは手前にある自動チェックイン機で行なう必要があると職員に教えられました。それから手荷物のチェックインを済ませて、セキュリティチェックへ。

制限エリアに入ったら、Mara Business Loungeへの進入を試みます。しかし、オープンするはずの5時になっても開いていません。その後しばらくしたら開いたみたいなので向かいましたが、One worldのエリートステイタスでは入れないみたいです。仕方ないので、フードコートのJohnny Rocketsにて朝食。The originalを注文しました。ハンバーガーだからすぐに出てくるかと思っていたら、結構待ちました。注文を受けてから作っているみたいです。そのため、ジューシーで美味しかったです。

さて、今回は運悪く航空券に”SSSS”が印字されてしまいました。航空機の搭乗前に、横へ移動させられ、取り調べを受けます。荷物も結構調べられて、ほかには服などに麻薬の痕跡がないか調べられている感じでした。あー、せっかくの優先搭乗がだいぶ意味なしに。

6時45分、カンクンを発ちます。窓側の席でしたので、眼下の海などを楽しみます。機内ではクッキーとドリンクが出ました。

10時ごろ、ダラスフォートワース空港に着きました。今回はAPCの後もほとんど並ばずに、5分程度で通過できました。アメリカでのトランジットがこんなにスムーズに進むなんて。

 

時間があったので、往路では入らなかったAirline Club Loungeに入ります。最初の入口でカードと搭乗券を見せて、エレベータで上階に上がったら、JALのサクララウンジで再びそれらを見せます。Airline Club Loungeって、各航空会社のラウンジがそれぞれ入っているんですね。ラウンジ自体はあまり広くなかったですが、食事の種類が結構あって楽しめました。味も良かったです。久しぶりの日本食。食後は白ワインを飲みながら、ソファで寛ぎました。

さて、少し早いかな、と思いつつ、ラウンジを出て搭乗口に向かいます。案内を見ても搭乗開始時間が良く分からないんですよね。優先搭乗を活用したいので、余裕をもって向かいました。

 

12時すぎ、アメリカを発ちます。帰りは偏西風の影響もあり、13時間ほどの長旅です。機内映画は「ボヘミアン・ラプソディー」と「アクアマン」の2本を鑑賞しました。あとは機内エンターテインメントやスマホで音楽を聴いたりしながら過ごしました。機内食では、白ワインを注文。往路ではアルコールを注文することは少ないですが、帰りは安心感から注文することが多いです。しかし、ワインを飲んだわりには、不思議と尿意が来なかったですねえ。基本的に通路席なので、最近は1回目と2回目の食事の間の暗転時間の始めと終わりくらいのタイミングでトイレに立つのが、最近のスタイルです。そうこうしつつ、日付変更線を跨いだら、本当の最終日。

15時45分、日本に着きました。手荷物を回収して、成田エクスプレスで帰ります。さすがに眠くて寝落ちしそうになりました。こうして今回の旅行はお終いです。

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