5時15分に自宅を出発して、6時手前に羽田空港へ到着しました。さすがにラウンジに寄っている余裕はないので、そのまま搭乗口へ向かいます。6時30分に離陸して、大空へ飛び立ちます。しばらくすると、外には朝焼けに染まる雲海が広がっていました。
8時すぎ、新千歳空港に着いたら、北海道中央バスカウンターで予約しておいたチケットを引き取ります。リフト券パックがあるとのことなので、追加しました。バスの出発まで30分以上あるので、空港内をブラブラ。
9時すぎ、新千歳空港からニセコに向けて出発しました。途中、きのこ王国でトイレ休憩。寒すぎて小便から湯気が立つ様子を見て、以前のニセコ旅行を思い出しました。
12時ごろ、ニセコアンヌプリ国際スキー場に到着。ヌックアンヌプリに入り、ロッカーに荷物を預けて、スキーウェアに着替えます。それから3点セットのレンタル手続き。
リフト券売り場はゲレンデの麓なので、まずはスキーでそこまで下ります。リフト券の購入後は、ドリーム第1クワッドリフトに乗ります。初心者向けなので、かなりゆっくり。リフトを下りたら、ジュニアコースの途中から滑る形になります。
さすがに短いので、足慣らしが終わったら、ジャンボ第1クワッドリフトで上へ向かいます。ここからは、パラダイスコースとファミリーコースの2コースを選べます。並走しているコースなので、途中で横断して入れ替えも可能。最後はジュニアコースに合流します。両コースを3本ずつ滑りました。パラダイスコースはベーシックなコースで、広くて障害物もありません。ファミリーコースはところどころに木々が点在していて、それらをかわしたり間を擦り抜けたりするのが楽しいです。
昼すぎになったので、ニューサンコーにて昼食。羊蹄山カレーとサッポロクラシック生をいただきます。ゲレンデのレストランは基本的に割高ですが、それを踏まえてもニセコの物価はなかなかですね。普通に食べるのに、2,000円以上の出費を見ておく必要があります。
食事を終えて少し寛いだ後は、再び両コースを2本ずつ滑りました。昼間に比べて、だんだん雲が広がり、予報通り天気は下り坂。日も落ちて、身体も少し冷えてきたので、ミルクココアのホット缶で一服します。その後はナイターで、両コースを3本ずつ滑りました。何だかナイターの方が滑りやすいですね。雪質は悪くなっているはずなので、滑っている人の数が減ることが大きいのかな。
スキル面では、重心は低くして、視線は行きたい先を見る、という基礎を思い出しました。1年ぶりに滑ったりすると、すっかり忘れてしまったりしています。
ちなみに、Fenix 5Sでアクティビティ計測をするつもりでしたが、忘れててロッカーに入れてしまいました。小扉から取り出すのも面倒な位置でしたので、翌日使うことにしてこの日は諦めました。
スキーウェアを鞄にしまいます。3点セットは2日間レンタルなので、レンタルショップに置いていきます。
雪道で転ばないように気をつけながら、宿へ向かいます。その道中にある唐火七にて夕食をいただきました。お酒は地酒である二世古を飲みます。食事はザンギとししゃも。一人だとシェアできないので、これで満腹。
そこから10分程度歩いて、今回の宿である湯心亭に着きました。部屋でしばらく寛いだら、温泉へ向かいます。内湯はあまり広くないですが、露天風呂がとても広くて気持ちいいです。平日金曜のためか、人の数も少なく、ゆったりと過ごせました。
ひと風呂浴びた後は、休憩処にあるマッサージチェアを堪能します。無料で使えてラッキー。自分はマッサージチェア大好きなので、有料でも使うタイプなのですが、他に浸かっている人はいませんでした。
部屋に戻ったら、少しダラダラして、就寝。早起きとスキー疲れで、寝つきが良いです。