緊急事態宣言に基づき、3月下旬から休業となっていた壁家ですが、大型連休明けから感染症対策に対応した特別な業態にて営業を再開しています。なお、購入済みの回数券やパスは利用できません。その代わり、応分の有効期限が延長されます。これは、滞在時間制限が掛かることで、購入当時とルールが変わってしまうこと、経営のために直近のキャッシュフローを確保することが理由かと思います。
2020年5月22日、およそ2ヶ月ぶりに壁家でボルダリングしてきました。この日は年休消化で休みにしたので、平日になります。入場人数に制限があるので、空いていると思われる平日を選びました。予約不可なので、徒歩20分掛けて入れなかった、というリスクを避けたかったからです。
金曜の昼すぎでしたが、思ったより人はいましたね。10人弱程度でしょうか。とにかく久しぶりなので、90度壁で慣らしていきます。6級の課題3個を登り、無事クリア。ただ終盤に再度青■課題をやったら、中盤程度で剥がれてしまいました。
それから5級課題へ挑みます。最初に触ったのは橙T課題です。写真の赤丸の方です。壁の右下からスタートして、左上のゴールを目指しますが、終盤で左側に進むための足場を見つけることができません。左の壁に1個ホールドがあるので、ここに足を乗せるのは確実ですが、どうやって持っていけば良いのかわかりません。左手右足のダイアゴナルで二点支持して、左足持っていけばいいのかな、なんてことを写真を見て思いましたが、実際壁に貼りついたら、そう上手くはいかないんだろうなあ。
次に挑んだのは橙■課題です。写真の青丸の方になります。スタートは左端で見切れてしまっています。スタートしたら、左下にあるフットホールドに両足を乗せて足を入れ替えます。それから右の壁に右足を移動させます。ハンドホールドが大きめなので、両手に体重を乗せて、右足を一つ上のフットホールドに引き上げます。こういうやり方は正解なのかな、微妙なところです。足が上がったら、左手をひとつ上のホールドに移動します。そしたら今度は右足をまた引き上げます。で、これ以降がわからないです。手はあと少しでゴールホールドに届きそうなのですが、重心を考えると、左足を左壁の一番上のホールドに乗せないと、駄目かと思います。でも、左足の持っていきかたがイメージできません。
90度壁なので、壁に貼りついていてもあまり疲れないので、あれこれ試していたのですが、試行に失敗してスコーンと落下してしまいました。地面はマットがあるから問題ないのですが、ちょうど壁と壁が直角に交わる部分でしたので、落下する際に腰をホールドに打ってしまいました。そこそこ痛かったですが、普通に動く分には問題なさそうです。ただ、やはりダメージは気になるので、これ以後は5級から6級に下げて、登りました。
ちなみに腰の方は、当日と翌日までは、就寝時など腰に体重が掛かると結構痛みましたが、2日後以降は徐々に痛みが和らいでいる状況です。
Fenix 5Xの測定結果です。
Total Time | 01:14:52 |
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Rest Time | 00:50:25 |
Total Climb | 12 |
Success Climb | 5 |