6日目、6時ごろ起きて荷支度を済ませて、朝食をいただきます。それからチェックアウト手続きを済ませたら、8時ごろホテルの送迎バスで与那国空港へ向かいます。徒歩圏内ではありますが、ダイビング器材を抱えてだと少々つらい距離なので助かります。
与那国空港の保安検査は出発の30分前から開始となります。一方で保安検査の通過は出発の20分前までというルールがあるので、少々忙しないです。
離陸後は、与那国島を名残惜しく見下ろします。幾つか砂浜はありますが、大部分は崖になっており、絶海の孤島感があります。
9時45分ごろ、石垣空港に着きました。次の予定までしばらく時間があるので、空港のロビーでダイビングログを記入します。こういうのは記憶が新鮮なうちに書いておいた方が良いです。
12時、路線バスで市の中心部へ向かいます。青空も見えて、良い天気で気持ちが良いです。離島ターミナルで小浜島への乗船券を買ったら、近くにあるひるぎにて昼食。注文したのは石垣牛ハンバーグ御膳です。肉をがっつり食べたい気分でしたので。その後は離島ターミナル内のブルーシールにて、バニラ紅いもミックスソフトをいただきました。食べてばっかりです。その分一応軽く散歩もして、新栄公園などに行ってみました。
14時40分、高速船で石垣島から小浜島へ移動します。およそ30分の船旅です。
小浜島に着いたら、小浜島総合案内所で電動アシスト付き自転車を借りて、島内観光に出発です。帰りの船まであまり時間がなく、僅か1時間の滞在時間となります。そして天気は曇天気味。
最初に向かった先は、大岳です。そこそこ急な階段をてくてく登っていきます。急だけど距離はそんなに長くないです。山頂からは八重山の島々を見渡すことができます。
続いて隣の西大岳へ向かいます。こちら入口を間違えたようで、倒木があったり草が茂っていたり、ハードコースでした。山頂にはちゅらさんの碑が立っています。見える景色は大岳と大きくは変わりません。ちゃんとした階段コースもありました。
その後はひるぎ入口から下って、マングローブ林を見学します。結構な広範囲に広がるマングローブの林は圧巻です。根元の泥は、いかにも生き物たちが潜んでいそうな雰囲気なのでじっくりと観察したいところですが、時間がないので泣く泣く後にしました。
そして島の南側を回って、スタート地点までぐるりと一周します。思いの外距離があり、船の出港時刻も迫ってきていたので、少し焦りながら自転車を漕ぎました。案内所でお薦めされたシュガーロード、真っ直ぐに伸びる道は自転車で走ったらとても気持ち良さそうでしたが、無念。船の出発10分前に、何とか帰ってきました。
17時すぎ、石垣島に戻ってきました。時間が微妙ですが、せっかくなのできたうち牧場にて、夕食をいただきます。豚とんとろ、鶏もも、ライス中サイズとスープセットを頼み、焼肉を堪能します。お酒は石垣島地ビール黒を頼みました。あまりパンチはないけれど、風味があります。何となくエールのように感じました。それからもう1品、ビーフカツもいただきました。昼食に続いて、肉を満喫しました。
食事を終えたら、18時10分くらいのバスで空港に向かうつもりでしたが、バスがありません。バス会社のページではなくて、複数のバス会社の情報をまとめた別サイトの情報を参照していたのが失敗でした。てっきり公式情報と勘違い。というわけで18時30分のバスで空港に向かいます。結構ギリギリな時間で、空港に向かうバスでこんなにハラハラしたのは久しぶりです。
19時すぎ、石垣空港に到着。ほぼ最後に近い乗客となってしまいました。ちなみにこの便の機体は、ジンベエジェットでしたが、バタバタしていたのですっかり写真に収め忘れました。日曜の最終便でしたが、機内は結構空いてますね。22時すぎ、羽田空港に着いたところで、今回の旅行は終了です。