2023年02月23日から24日にかけて、長野と白馬を旅行してきました。メインは白馬でのスキーですので、長野は電車とバスの乗り継ぎ時に駅の周りを少し散策した程度です。白馬でのスキーはもともと1月くらいに計画していたのですが、仕事が忙しくて一旦撤回し、多少余裕のできた2月の飛び石連休で行くことにしました。土曜は先約があったため、前半2日間を使っての旅行となりました。
初日、9時すぎに自宅を出発して東京駅に向かい、そこから北陸新幹線に乗車します。もう少し早い時間に出ても良かったのですが、前日に職場の飲み会があり、起きられるか不安でしたので、やや遅めの時間帯としています。飛び石とはいえ4連休なので、さすがに新幹線の空席率は低く、当日購入はリスクがあったので、数日前に押さえました。なお既に普通席は真ん中席しか空きがなく、窮屈そうでしたので、グリーン車にしました。
11時40分ごろ、長野駅に着きました。特急バス乗り場は係員がおり、列形成は荷物を置く形で行われていました。というわけで出発までの時間をつかって昼食をいただきます。入店したのは、バス乗り場からほど近い駅そばの、信州榑木川です。メニューを見て気になった、信州鹿肉そばを注文しました。
特急バスに乗ること1時間強、13時30分ごろ、白馬八方バスターミナルに着きました。こちらで宅配したスキー板を受け取ります。なお、宅配は荷物預かりという形になり、1日あたり1,000円となります。荷物は前日到着となりますので、合わせて2,000円掛かります。想定外の出費となりましたが、一泊というスケジュール上、宿で往復発送するよりバスターミナルの方が都合が良いので、こちらを利用しました。
ここから10分程度歩いて、名木山ゲレンデに向かいます。道中、薬師堂などを見学しました。スキーの様子は、「白馬八方尾根スキー場~1日目」をご覧ください。
スキーを終えたら、宿泊先であるホテルグレース白馬へ向かってチェックイン手続きを済ませます。こちらはスキーロッカーを使えるので、スキー板とブーツを収納してきました。
少し部屋で寛いだら、夕食をとりに出かけます。最初は宿で取るつもりでしたが、予約時に夕食付プランはありませんでした。散策をし始めると、宿のすぐそばにあるBar mercatoが気になったので、こちらに入店しました。
まずは惣菜3種盛合せとホットワインを注文して、身体を温めつつ、色々な味を楽しみます。それからオムレツ、大きなロールキャベツを注文しました。お酒はキールをいただきます。白ワインベースのカクテルです。もう少しお酒をいただきたいと思い、今度は赤ワインベースのキティを頼みました。併せて、おつまみにミックスナッツを注文です。〆は魚介のリゾットで満腹となりました。これだけ頼んでも6,000円ほどで済みました。もう少し高くなるかな、と思っていたので、お得感があります。
宿に戻ったら、温泉に浸かります。内湯と露天の双方を楽しみます。露天の方は源泉かけ流しということもあり、強く温泉を感じますね。高アルカリ温泉である白馬八方温泉を満喫しました。部屋に戻ったらテレビを見つつゲームをしつつ、0時手前に就寝しました。
2日目、6時手前に起きて、朝風呂に浸かります。朝の入浴可能時間は7時までなので、早めに入る必要があります。その後は朝食をいただきます。和洋食のセットメニューになります。
9時ごろ、宿をチェックアウトします。その際にリフト券を購入しました。割引価格なので、普通に買うより800円お得です。
その後はスキーを楽しみました。スキーの様子は「白馬八方尾根スキー場~2日目」をご覧ください。
スキーを終えたら、白馬八方バスターミナルに戻って、スキー板の発送を済ませます。往復宅急便にしたので宛名書きは不要です。バスのちょうど良い便は予約制に設定されているので、予約していない人はそこからさらに1時間後の便まで待つことになります。
19時ごろ、バスで長野駅に着きました。夕食は明治亭でいただきます。有名店ということで入店待ちになっていましたが、帰りの新幹線の時間は多少余裕を持たせていたので待ちます。入店後注文したのは、信州御膳です。こちらは、ソースカツ丼、馬刺し、蕎麦が楽しめるお得なセットです。一応単品より多少サイズは小さくなっているのですが、それでも一品一品のボリュームが結構あって、満腹となりました。ソースカツ丼はキャベツがご飯みたいで面白いですね。お酒はクラフトビールのよなよなエールをいただきました。
それから20時27分発の北陸新幹線に乗って東京へ向かいます。乗車はわりとギリギリでした。スキーの疲れとお酒もあって、車内ではうつらうつらとしていました。
これで今回の旅行はお終いです。記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。