2023年02月19日、アキバC0ギャラリーで開催された「ヤマノススメNext Summit展」を鑑賞してきました。入ってすぐのところに物語の舞台となっている飯能の観光案内と、本企画展のメインビジュアルであるキャラクターパネルが展示されています。
そこから先に進むと受付があり、展示エリアと物販エリアに分かれます。物販エリアは入場フリーです。自分は13時入場回を事前予約済みでしたので、展示エリアに入ります。
メインコンテンツは、各話毎の原画の展示と山本監督による振り返りコメントです。まだ数か月前に見た話ですが、既に懐かしく感じます。監督のコメントにもありましたが、頭の中で蘇る情景に対して、キャラクターだけではなくヤマノススメにおいては風景も主役なんだなあ、と思い返しました。このコーナーは撮影禁止ですが、図録である「おもいでノート」を買えばいつでも楽しめます。
続いてのコーナーは、ここなさんの部屋を再現したコーナーです。部屋の中央にはパジャマパーティ姿のここなさんパネルがあります。再現対象になぜここなさんの部屋が選ばれたのか、ということを考えると、やはり低予算で再現可能だから……(げほっげほっ。
その隣には、各キャラクターの劇中での登山ウェアを実際に再現したマネキン展示があります。特にあおいさんとひなたさんは、登山ウェアだけでも顔が思い浮かんできます。
さらにその隣に、ほのかさんのカメラの展示があります。E-M5 markIIIでED12-45mm F4.0 PROレンズとか、中学生が持つには価格帯的にもすごいカメラでした。ちなみにボディは自分がメイン使用しているものと同じでした。マイクロフォーサーズ機は軽いので登山向きです。最後は山の案内標識風のヤマノススメ展看板に見送られて、物販コーナーへ。
購入したのは、図録である「おもいでノート」と、あおいさんのアクスタと、スクエア缶バッジ2個(ブラインド)です。スクエア缶バッジは、あおいさんとひなたさんでした。アクスタはひなたさんと迷いましたが、コーデがガーリーで可愛らしいあおいさんへ心傾きました。
物販でちょうど5,000円購入したので、キャラクターパネルの抽選券と、神田達磨たいやき無料引換券をゲットです。神田達磨は会場を出てすぐの信号を渡った先にありますので、さっそく羽根つきたいやきをいただきました。
会場は各回60人制限となっており、また展示エリアもさほど広くなくて、ゆっくり回っても30分あれば十分のため、会場内は特に混んでおらず快適に見学できました。とはいえ、自分が会場を出る頃には、次の回に向けて行列ができていたので、タイミング次第だったのかもしれません。
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