新しいキーボード”MINILA-R”を購入

これまで使用してきたキーボードに不満が出てきたので、2021年6月3日に新しいキーボードを購入しました。不満というのは、Bluetooth経由でキーボードが利用可能になるまでの時間の長さと、キーの引っ掛かりです。特に前者は10秒以上掛かって、わりとイライラしてました。少なくとも5年以上使っているので、減価償却済かと思います。

当初の予定では5,000円程度の予算で考えていましたが、店頭で触ったダイヤテック社のFILCOブランドMajestouch MINILA-Rの打鍵感が気に入り、購入を決めました。予算超過の10,000円超えでしたが、キーボードは長い時間触れるものですし、妥協しない方が良いと思いました。こういう出合いがあることが、実店舗の良いところですね。

ただ、ここで購入時に見落としていた致命的な点がありました。こちら、日本語キーボードではなく、英語キーボードだったのです。BluetoothやUSBなどの接続方法は気にかけたものの、英語・日本語はすっかり見落としていました。仕方ないので、これも機会だと思って、使ってみることにします。

まず打鍵感は最高に気持ちいいです。カシャカシャという押下音も心地よいですし、打鍵時の反発力もちょうど良いです。押下して入力される瞬間にカシャっと鳴るのが良いです。キーピッチも適切で、離れすぎによる指の疲れや、近づぎによる巻き込み入力などもありません。

また、Bluetoothの認識速度も不満ありません。これは前に使っていたキーボードが問題ありだったのかと思いますが。ボタン押下で認識準備ができたらLED点灯してくれるから、キー入力しなくても認識有無を確認できる点が、心理面でも良い影響を与えていそうです。

一方でキー配列は色々思うところはあります。小型なので変態レイアウトになっています。設定でキーバインドを変更可能ですが、どれも一長一短で結局オリジナルのまま使っています。おまけに英語キーボードなので、余計に面倒になっています。

半角・全角変換キーがALT+”~”(左上)で、方向キーがFn同時押し割り当てになっています。使い続けていれば次第に慣れてきますが、時々戸惑いますし、まだ完全には慣れきっていません。さすがに慣れることすら出来ない不便な配置ではありません。

あとWindows10なら改善されているのですが、Windows8だと日本語キーボードと英語キーボードを切り替えるために、レジスタを書き換える必要があります。実家で使用する場合は日本語キーボードなので、この変更が少し手間ではあります。見た目以上に結構な重量があるので、このキーボードを携帯して使い回すのは厳しいですね。

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