おねがいマイメロディきららっ★第1~5話感想

正直4年目まで続くと思っていなかったマイメロディシリーズ。4年目は心機一転、舞台をマリーランドに移して、さらに歌ちゃんたちを降板させるという博打に出ました。ん…博打ではなく、生き残る正しい選択かもしれません(ぉ

最初見て感じたのが、作画の違和感。未だに良くわかっていませんが、フラッシュアニメーションによる3DCGみたいです。キャラクターのシルエット、そして何より動きにとても違和感を感じます。ぎこちないというか、生き生きして見えないというか。最近気にならなくなったなあ、と思ったら、状況によって従来の2Dと使い分けているみたいです。まあ、きらりさんみたいに正面から切り替えたら、後にも引けないんでしょうけど、この微妙な位置取りがマイメロらしいのかもしれません。

で、今回のマイメロのパートナー、きららちゃん。最初数話を見た感じだと、微妙に性格が悪いです。でも、むしろそこが良いと思わせる、微妙なさじ加減。最近ではあまり気にならなくなりました。というか毒された?

もう1人の新キャラクター、ソララ王子。何だか見ていて本当にイラッとくるところは、かつてのエレファント55世を彷彿とさせます。彼には最後まで、傍若無人のまま、突き進んで欲しいです。

また、オープニングはノリが良い曲で良いですね。エンディングは一昔前のような感じが好きです。

ただ、マリーランドが主舞台になったせいか、全体的に一層低年齢向けになった気がします。どうせファンタジー世界中心なら、しずくちゃんの世界並に、狂って欲しいのですが…。現在のテンションだと、ビデオも溜まり気味で、継続視聴が途絶えそうな、そんな倦怠期。

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