スペイン語検定6級~その4(受検当日)

2017年6月25日、スペイン語検定6級を受検してきました。会場はTKPガーデンシティ横浜の6階会議室です。横浜駅から徒歩5分程度。ちょうど降り出した雨の中、多少迷いつつ、到着しました。試験会場となる部屋には、10分前まで入れないので、廊下が混み合っていました。

試験会場は、二人掛けの長机が並ぶ形式で、座席は指定されています。机上には、試験結果を郵送するための宛名シールがあります。これを書くために、ボールペンを持参した方が良いです。

試験用紙は、問題用紙と解答用紙が一体化した、学校でのテストみたいな形式で、懐かしかったです。大人になってからの試験はマークシート形式が多かったので、久しぶりの感覚でした。

受検者層は、性別で言うと、やはり女性の方が目立ちます。年齢層は、学生から社会人、現役引退と思われる方まで、様々でした。

肝心のテストですが、試験問題の内容は、事前に調べておいた形式と同じでした。定冠詞や形容詞の活用を答える問題では、思った以上に名詞の性別が分からなくて、苦労しました。-oや-aの基本的な法則に従い、後は記憶の断片をかき集めて対応です。あと、serとestarは、途中まで用法を逆に勘違いしており、慌てて直しました。全体的に語彙力がいまひとつ足りなくて、自信を持ち切れない結果となりました。

  • 1問目:アクセント問題。特に捻りはなく、n,s,母音終わりか否かで判断できたはず。
  • 2問目:定冠詞の問題。名詞の性別が分からなくて、一抹の不安が残る。
  • 3問目:形容詞の活用問題。こちらも名詞の性別で苦労。複数形の-s,-esも一抹の不安。
  • 4問目:ser/estar/hayの問題。和訳も必要で焦った。
  • 5問目:規則動詞の活用問題。規則さえ覚えていれば機械的に対応できる。
  • 6問目:疑問文の和訳問題。疑問詞は分かるのに、他に分からない単語があって悩んだ。

手応えとしては、何とか70%は確保出来ているかなあ、というところです。この試験は、問題用紙を持ち帰れないため自己採点が出来ず、2ヶ月後の結果通知までお預けになります。正直、6級はだいぶ難易度が低いと聞いていたため、少し勉強の気合いが足りなかったことは、反省点です。もう少し単語を確実に覚えておけば、もっと自信を持てたと思います。

何はともあれ、2か月後の結果通知を楽しみに待ちたいです。

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