富山旅行~2日目(らいちょうバレースキー場)

2日目、何故か4時40分に目が覚めました。お酒のせいで眠りが浅かったのだと思います。せっかく早く起きたので、朝風呂を楽しんできました。それから朝食をいただき、10時ごろにチェックアウト。

再びスキー場に向かいます。ちょうど良い時間帯のためか、昨日以上にリフト待ちの列が長いです。とにかくビスタクワッドに乗って上へ向かいます。そして連絡路コースを通ってらいちょうバレーエリアへ移動します。極楽坂エリアから向かうと微妙に上り坂になっている区間が多く、山頂部まで登って移動する方が正しかったです。ここの移動で結構疲れました。

らいちょうバレーエリアに入ったら、第3ペアの降り場付近からパラダイスゲレンデを滑ります。ここが結構急で怖かったです。制動しきれずにスピードが出過ぎてしまうので、なるべく細かく止まりながら、一定速度を超えないようにして滑りました。

ユートピアゲレンデの上部に着いた後、コースを知らずに危うく上級コブコースに突っ込むところでしたが、迂回して初級コース経由で麓まで下ります。ここの第2ペアパラレルリフトA線の降り場からB線の降り場までの区間が、若干急で且つ初級者コースになっているので、人を避けるのに気を遣いました。

ユートピアゲレンデでは、第2ペアパラレルリフトA線・B線をそれぞれ使いながら、何本か滑りました。極楽寺エリアよりリフトは空いていると思います。自販機のコーラで喉を潤したかったですが、残念ながらどこも売り切れ。やはり三連休ということで混んでいるんですねえ。

その後は第2ペア、第3ペア、第5ペアを乗り継いで山頂部へ移動しました。やはり上部は景色が気持ちいいですね。第5ペアリフトを使ってパラダイスゲレンデを何本か滑ります。同じパラダイスゲレンデでも、昨日滑っていた箇所とは反対側の部分なので、実質初コースです。久しぶりに滑るとたぶん怖さを感じる斜度なんですが、慣れた状態だとちょうど良い塩梅で楽しめます。

そろそろ終わりの時間が近づいてきたので、山頂部を極楽坂エリア方面に移動し、昨日と同じパラダイスゲレンデのコースを滑って、ロマンスコース経由で下山しました。

今回の2日間のスキーで感じたことは、重心を斜面に対して垂直に乗せることの大切さです。斜面を下るので、基本前傾姿勢になりスピードが出そうな印象がありますが、実際は前傾の方が制動が効きやすいので怖くないです。逆にうっかり後傾(水平面に垂直)になった時の方が制動が効かずにバランスも取れなくなって怖いです。

一旦ホテルに戻ってスキー板の宅急便をお願いしたら、バスで立山駅まで行き、そこから電鉄富山駅まで移動します。まだ宿を決めていなかったので、電車移動中にスマホで予約しました。

宿泊先は電鉄富山駅を下車してすぐの富山地鉄ホテルです。16時ごろチェックインして、しばらく寛ぎます。それから17時ごろ、夕食のためにお出かけ。

入店したのは漁火です。まずは羽根屋を1合注文して、白えびの刺身を摘まみます。それから満寿泉を2合頼んで、蟹の甲羅焼やゲンゲの空揚げを肴に飲みます。既に3合飲んでいますが、さらに立山1合を注文。肴は鯵フライです。最後は蟹雑炊で〆ました。今回の旅は北陸で美味いものを食べたい、というのが大きなウエイトを占めていたので、お酒も食事もついつい進んでしまいました。

食事を終えたら、夜の街をお散歩します。県庁前公園で噴水を眺めつつ、富山城址公園に向かいました。富山城の天守が青くライトアップされています。全体的に派手なライトアップはありませんが、要所要所がライトアップされているので、見て回ります。

一通り回り終えたら、千歳御門から城址大通りに出て、通りのイルミネーションを楽しみます。それから北へ歩いてホテルへ向かいます。その途中でカラオケを見つけたので、お酒が入っていたこともあり、歌いたくなって寄ってきました。最近は、旅先でカラオケに行くことが多いです。

0時手前にホテルに戻って、0時40分ごろ就寝しました。

この日の滑走データは、以下の通りです。もう少し滑っているかと思ったら、意外と滑っていませんでした。

滑走回数6
距離9.37km
高度下降1,736m
滑走時間0:44:43
経過時間2:37:05
平均速度12.6km/h
最高速度33.5km/h

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