2021年度のアニメ振り返り

作品単位に個別の感想を書くのは、なかなかエネルギーを要するので、年度単位で振り返ってみたいと思います。まあ、年度以外のタイミングで切り替わる作品も多いので、だいたい2021年度に放映していた作品を対象にしています。とりあえず思い出した作品を適当に挙げているので、漏れているかもしれません。

  • トロピカル~ジュ!プリキュア
    • 新番組紹介時点では、あまりハマらないかなあ、と思っていたのですが、いざ始まってみたらすっかりハマっていました。とにかく登場人物が個性豊かで皆生き生きとして、それぞれ明確なポジションがあるので、掛け合いがテンポよく、見ていて気持ちがいいです。トロプリ勢は動いていることで、魅力がマシマシです。
    • ラストの記憶を取り戻すところでは、ご都合主義的な解決方法ではなく、考えに考え抜いて用意した方法で、目標を達成できたことも良かったです。
  • アイカツプラネット!
  • ダイの大冒険
    • 2020年から放送しています。原作が完結していることから、話の展開がサクサク進んで良いです。原作の漫画を何度も読みましたので、印象深い台詞は幾つかあるのですが、自分のイメージとアニメで再現された演出や演技を比べて、時々異なっており、なるほどそういう解釈、となります。アマプラの対象になっていますので、見過ごした分はそちらで追いかけています。先の展開は知っているのに、ついつい毎週追いかけてしまいますね。
  • ルパン三世Part6
    • Part5のように、各節の話が最後に繋がっていく構成ではなく、大きく分けて二部構成となっており、それらは直接的な繋がりはありません。また、ところどころにオムニバス形式で単発話が入ります。Part3までで見たようなノリの回もあったりして、懐かしかったです。ただレイヴンの話で大オチまで持っていくと思っていたので、そこは予想が外れました。
  • ワッチャプリマジ
    • プリティーシリーズの最新作ということで、追いかけています。みるきさんのキャラが癖になります。感覚的にはプリチャン1年目を見ていた時のようで、なので2年目の展開も楽しみになります。
  • ラブライブスーパースター!
    • NHKの日曜夜7時枠で放送された作品です。この時間にアニメを見るのは、キテレツ大百科以来かもしれず、そのため何度かリアタイを逃しました。これまでのラブライブ作品と比べてメインキャラクターの人数が少なく、その分各キャラクターを深く描けているように感じました。
  • ミュークルドリーミーみっくす
    • 面白いけれど、最高すぎる1年目と比べると、パワーダウンした感覚は否めません。何というか、確固とした軸がない状態で1年目の焼き直しをしているような感じでしょうか。上手く言語化できていないかもしれません。あまり否定的な内容は書きたくなかったのですが、わりと長く感じ続けていたことなので、メモとして残しておきます。
    • ただ、1年目で展開した人間関係を色々回収してくれる終盤の展開は良かったと思います。

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