統計検定2級~その6

公式問題集の2018~2021年に掲載されている5回分の過去問を、ようやく解き終えました。当たり前ではありますが、解き方を知らないと全く太刀打ちできない問題が多く、必要な公式はある程度暗記してしまわないと駄目だな、と思いました。逆に公式や手法さえ知っていれば、単純に解ける問題も多いです。一方で応用力が求められるような捻った問題も混じっているので、その辺を上手く判断したいですね。

あとは、選択式ということを前提とした解法が提示されるケースがあるのも印象的でした。最小値を求める問題で、選択肢の値を全て代入してみて大小比較をする、という解法が示されており、一般式を求めようとしたのは徒労でした。

今年1月に出版されたCBT対応版の公式問題集も買ったのですが、先の公式問題集をもう1周するか、CBT対応版のほうに手を付けるか、次の一手を迷っています。

併せて、自分用のチートシート作成も進めておきたいと思います。他の人が作成して公開しているチートシートも役には立ちますが、やはり自分で作成するプロセスを経ないと記憶に定着しづらい気がします。

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