スーパーマリオブラザーズワンダー~クリア(その1)

発売日の翌日あたりにダウンロード購入して、隙間時間で遊んでいます。1コースが短いのでスナック感覚で楽しめるのがとても良いです。プレイキャラはいつも通りマリオを使っています。今作はワールド表示が1~6までですが、通常ワールドはこれに加えてフラワー諸島があり、外周部と城クッパの二層構成と考えれば、伝統的な8ワールド編成ともいえます。難易度としては、W5あたりから少し難しいかな、と感じるコースが増えてきました。ただいずれも数回プレイすればクリアできる程よい難易度です。

粛々と進めて、ひとまずエンディングまでたどり着きました。ラストステージは、最後の無重力ギミックだけ未体験でしたので、操作感覚が分からずに結構手こずりました。クッパ戦は初見で勝利できました。

今作で印象的だったのは、必ずしも各ワールドにボスが存在するわけではない、という点です。特定の目的を達成することで、ワールドクリアとなるのは新鮮でした。そして発表当初から目玉要素として登場したワンダーフラワーですが、通常のコースにもう1コース上乗せするような贅沢な構成でした。通常のコースではありえないワンダーな展開が楽しいです。しかも各コースごとに趣向がまったく異なる豪華な仕様です。

バッジシステムは、自分のプレイスタイルに応じて、必要な能力補完をできて、攻略の幅が広がります。これだけ様々な種類のバッジを用意しつつ、ゲームバランスを破綻させないのはすごいな、と思いました。あと時間制限が基本的になくなったのは、じっくりプレイできるので良いです。一方で時間制限による面白さは、一部のワンダーフラワーによるワンダーシード取得に時間制限を設けることで、担保されています。

その他の感想としては、各ワールドをクリアしたときに出るナレーションは、スーパーマリオワールドを思い出して懐かしかったです。あと久しぶりに登場した白パックン(プチパックン)も懐かしかったですね。黒パックンは歴代シリーズでよく見かけた気がするけど、白パックンはレアな気がします。

この後は達成の印を求めて、プレイを続けていきたいと思います。ヨッシーやトッテンなどの救済キャラを使っても特にペナルティはないようなので、自分自身との戦いになる部分もあるかな、と思います。