日商簿記2級の試験が終わったので、本腰入れて始めます。これまで、電車の移動時間などを使い、情報処理教科書のテキスト部分を読み進めてきました。そして、とりあえず一周です。目を皿のようにはせず、どちらかというと流し読みに近いです。
さっそくですが、情報処理教科書の目次から引用し、それぞれの感想を書きます。
- 情報セキュリティの基礎:セキュリティの基本的なお話。ISMSがこの章にいるのは違和感
- 脅威:単語は聞いたことがあるけど、具体的な内容を知らないものが多い
- 脆弱性:前述と似た感じ。ネットワークの知識が中心
- セキュリティマネジメント:職場での知識が役立つ
- 侵入検知:IDSの具体的な内容は知らない
- 認証:ほぼネットワークの知識
- 暗号:だいぶネットワークの知識。副読本として「秘密の国のアリス」を予定している
- セキュアプログラミング:プログラミング経験があれば、感覚的に分かる程度の内容
- 法制度:覚えるのが大変。ザルのごとく抜けてしまう
ネットで検索すると、出題範囲は広いが午後の選択問題数の減少により、テクニカル系の知識がなくても大丈夫という内容を見ました。う~ん、まともに覚えようとするとかなりの労力がかかりそうなだけに、そういう話を見ると少しためらいます。しかし、せっかくなので勉強したいですしね…
考えた結果、広く浅く勉強することにしました。範囲が広いので、全て深く勉強していては時間が足りません。過去問を解いて傾向を見つつ、重要なところを見ていこうと思います。
過去問については、平成21年度版と、平成18~20年度のSV、平成18~19年度のSUを、まずは終わらせる予定です。平成17年度以前のSUについては、本試験はSVがベースとなることもあり、手をつけないつもりです。余裕がある場合は、代わりに予想問題集を解きたいと考えています。