中国語検定4級~その1

元々3級を対象に据えていましたが、3月の試験には厳しそうだったので、1つ落として4級にしました。次回に3級を目指す手もありますが、準4級の受検が5年前ですし、ひと区切り入れてモチベーションを上げたいと思いました。先延ばしにしたらまたダラダラしちゃいそうというのも理由です。

3級のテキストを見たら発音が定かではない単語が多すぎて、一旦語彙を増やすことに注力していたら時間がなくなってしまったのが3級の試験が厳しくなった原因ですが、それは4級も同じことで、試験向けの勉強がほとんどできていない状態です。

4級向けのテキストを買おうかと考えましたが、試験日までの期間が短すぎて回せる気がしないので、見送り。そんな中で採用した勉強方法は、公式サイトから過去問をダウンロードしての演習です。第92回、93回、100回の3回分の筆記問題を解きました。予想していたよりは、正答できています。日々の単語学習による下地は一定の効果があるようです。ただ第5問の筆記は、最初は戸惑いました。アウトプット学習が極端に少なかったので、その対策として「ゼロからスタート中国語」の章末演習を使って、中国語の文章を書くことに努めました。

リスニングは公式による教材はないので、結局未着手。試験当日の朝に、YouTubeで見つけた教材を聴いた程度です。一応iKnowによる学習で、短文を聴いてはいるので、多少はかするだろうと期待しています。

というわけで、試験に特化した勉強は、232分程度しかできませんでした。4時間に満たないです。4級は決して難しくはないですが、手持ちの備えがなさすぎて、だいぶ不安を抱えての受検となります。

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