日商簿記2級~仕訳ドリル(その9)

四回目の受検となってしまいました日商簿記2級。三回も落ちるということは、何か原因があります。二回目、三回目については、勉強量が少なかったことも一因だと思いますが、そもそも基本部分の知識が足りないのではと考えました。そこで、簿記の基本である仕訳について叩き直すために、仕訳ドリルを購入しました。

購入したのは、ダイエックス刊行の「日商簿記2級仕訳ドリル」です。店頭で斜め読みして、一番うちの期待する形式に近かったことが、決め手でした。とにかく、ひたすら仕訳問題を解きたかったので。

さっそく解いてみました。最初は、電車の中で黙読して、一周しました。続いて、実際に紙に書き出して、一周しました。その結果、138問中48問を間違えました(勘定科目の記述ミス程度も含む)。おかげで、勘違いをしていた箇所や、弱い箇所を見つけることができました。引き続き、間違えたところを解き直して、全ての問題を潰すまで頑張ります。

仕訳ドリル以降の学習は、これまで通り過去問演習を考えています。1月中には一周を完了させて、2月に予想問題集をこなすのが、理想的なスケジュールですね。少なくとも過去問演習に割く時間を、過去の受検時の五割増しにすることが目標です。再挑戦するからには、過去とは異なる準備をして、その成果を試したいです。そうでないと、大した収穫は得られません。

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