日商簿記2級~もうすぐ過去問一周(その11)

過去問演習を中心に勉強中です。残り3回分でようやく一周します。しかし、まだ結構間違えますね。仕訳問題を3問落としたり、笑えないようなときもあります。ただ、演習することにより、自分の弱点を探すことが目的なので、着実に残りの回もこなしたいと思います。

同時に、弱点が分かっただけではどうしようもないので、対策を施す必要があります。これまで演習を行ってきて、ざっくりと感じている問題点を挙げてみます。

  • 工業簿記で各処理の本質的な理解がいまひとつ
  • 下書きでの勘定科目の省略がさらに必要
  • ケアレスミスが目立つ

一つ目の工業簿記の本質的な理解ですが、解法のパターンに乗っかっている部分が否めなく、捻られるとミスしてしまいますね。これは、演習→テキスト→演習を根気よく続けるしかないかな、と思います。

二つ目の勘定科目の省略ですが、最初は「現金」というように略さず書いて、最近は「現」と略すようになりました。ただ、これでも数が多いと、それなりの時間になります。そこで、なるべく漢字を廃した略記を使おうと考えました。例えば、先ほどの「現金」なら「$」といった感じです。ここまで略すと慣れが必要になってくるので、身につくまで反復演習をしたいと思います。その他にも、000を-に表記するなど、時間短縮に繋がりそうなテクニックを取り入れたいです。下書きのやり方次第で、結構所要時間が変わってきそうだと、最近の演習で感じました。

最後のケアレスミスですが、下書きへの転記ミスだったり、単純な計算ミスだったりします。これは演習を積み重ねていくしかないのでしょうね。何度も同じようなミスが続くならば、個別に対応を考えたいです。

というわけで、残りの過去問演習を先にこなしてしまうか迷いましたが、まずは一息入れて、少し復習をしたいと思います。

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