講義ビデオを見て何となく分かったつもりになり、コーディング演習でボコボコにされる流れを毎回繰り返しています。まあ、コーディングに関わる部分は講義ビデオ内でさほど触れないので、そうなってしまうこと自体仕方ない部分はあると思っています。
第6章のRNNもこれまでのニューラルネットワークに再帰性が加わり、流れの軸が増えて一層ややこしくなりました。色々な箇所でハマったのですが、特に大きく見落としていたのが、ここで扱っているRNNが解いているのは、分類もしくは回帰という点です。時系列処理の例として文章を入力しているので、ChatGPTなどの生成AIのイメージが先行してしまい、認識がズレていました。
時系列の各時点で、その時点における出力yを導出し、時系列が進むことでそれらの値も変化していく、というイメージをようやく掴めました。ちゃんと最初に説明はされているのですが、どこかで解釈を間違えると、変なイメージのまま進んでしまいますね。
現在は第7章生成AIの講義ビデオを見終えて、コーディング演習に入るところです。まだ先は長いです。