試験当日、今回も会場は流経大の新松戸キャンパスです。この会場の主な受験区分は、プロジェクトマネージャとデータベーススペシャリストでした。
【試験当日朝】
コンビニで午後2前の糖分補給用に、スニッカーズを購入。以前はゲン担ぎにキットカットを買っていましたが、ここ最近は効き目がないようなので…
【午前1】
免除。しかし、今回落ちると、次回から受けなくてはなりません。
【午前2】
新問は、わりと細かい用語を聞かれる印象でした。ただ、答えを推測できる作りの選択肢が多かったと思います。若干の不安を残しつつ、恐らく通過という感触を得ました。
【午後1】
選んだのは、問1(外部設計の状況確認)、問4(組込みシステム開発の結合テスト計画)です。問3はEVMの文字を見て捨てました。コストマネジメントには、どうもアレルギーがあります。問2は、プロジェクトの立て直しというテーマが、問1や問4に対して若干特殊に感じたので、外しました。
問1と問4ともに、1問を最後まで悩みましたが、えいやで書いた内容で大意はあっていたようです。もう少し丁寧に書けば良かった…。なるべく問題文のなかから答えを拾うことにこだわりすぎて、発想系の設問に対して慎重になりすぎた感があります。
全体の感触としては微妙。一応全ての解答欄を埋めましたが…。前回、自己採点に反して足切りだったこともあり、だいぶ不安があります。
【午後2】
問2(スコープのマネジメント)を選択しました。仕様変更は一番身近な話題ですし、書きやすいかと思いました。現に今の仕事が、客先に振り回されるプロジェクトだったりします。問1(要件定義のマネジメント)は、要件定義への馴染みが薄いこと、問3(利害の調整)は、膨らませるだけのネタが浮かばなかったこと、そうした理由から、外しました。
骨子の作成に20分掛けました。その後は、ひたすら文章に展開します。一度書いた文章は、一行以上は消さないようにしました。もし消したい場合は、後続の文章を使って否定の言い回しを入れるようにしました。とにかく時間が足りないので、書き直しという高コストなことは、極力避けます。あとは、文章を埋めるときに、変に骨を増やさないように注意しました。字数稼ぎのために新たな要素を入れたくなりますが、冗長であっても最初に用意した骨への肉付けに執着しました。
とりあえず規定字数を満たせたので、満足です。設問(ア)700字、設問(イ)900字、設問(ウ)800字で、合計2400字程度でした。午後1を突破して、何とか採点してもらいたいですね。
しかし、プロマネの論文は、内容はともかく規定字数を満たせるのに、サビマネの論文は毎回時間が足りなくなってしまいます。曲りなりにも、プロジェクトメンバとして、プロジェクトを眺めている効果でしょうか。
【試験を終えて】
合格発表日は、6月15日(金)です。午後1に自信を持ちきれないのが、歯がゆいですね。まあ、果報は寝て待てということで。それまでの間に、自己採点の記事を載せるかもしれません。