テクニカルエンジニア(NW)~まとめ

ようやく合格できたテクニカルエンジニア(NW)について、まとめたいと思います。

まず勉強法ですが、昨年以前の段階で、書籍による知識の蓄積は済んでいるため、問題演習が中心になります。全体の9割ほどを、問題演習に投じました。今回の勉強時間は、下記のとおり、およそ75時間です。

問題演習 64.75時間
テキスト 9時間

使用したテキストは、下記のとおりです。

  • ITECネットワーク予想問題集2006
  • ITECネットワーク本試験問題2008
  • 向友館ネットワーク合格への道2005

ちなみに、最初に買った日経の「ネットワーク完全教本」は、個人的にお薦めできません。内容が古く、かつ細かく、試験対策本としてはどうかな、という感じです。あまりにスマートな内容も考えものですが、重厚すぎる内容もまた同じです。人にもよるでしょうが、この本を最初に読むと、この試験に対する苦手意識が植え付けられる気がします。少なくともうちはそうでした。参考書選びの重要性を教えてくれた、まさに反面教師ですね。

勉強のスタイルは、平日に30分程度の細かい時間を確保して、午後1の大問単位でちまちま進めました。午後2は、休日に時間をとって解きました。午後2の試験時間は2時間ですが、実際に解くのは1時間くらいで済むので、それほど時間の確保は難しくありません。

そして、勉強を進める上で大切なのは、勉強した内容(時間や対象)を記録しておくことだと思います。こうした定量的な情報は、後々の分析材料として、自分の糧になりますので、 損はないと思います。

コメント

  1. CAP より:

    ネットワーク、お疲れ様でした!
    今頃、合格証がお手元にあるのでしょうねぇ(*^ー^*)

    たった70時間程度の勉強!?と思いきや、過去の蓄積が大きかったのかもしれませんね。
    私はあの午後2のネットワーク配線を見た時に、拒絶感を覚えました(苦笑)

    ともあれ、実績を出していらっしゃるのは、本当に素晴らしいと思います。

    最後の文章が、とても為になりました☆
    やはり勉強内容を記録しておくことが大事ですよね。
    早速実践してみます!
    そして今度こそ私も合格です♪

  2. bokupi より:

    こんばんは。

    実は合格証書は手元にはなく、職場の教育担当の元にあります。
    そのうち報奨金に化けるはずです(笑

    午後2の問題は、確かに拒絶感を覚えましたが、
    繰り返し演習してると、不思議と馴染んできます(解けるかどうかは別として(ぉ
    継続は力なり!

    最後の文ですが、
    勉強内容を記録しておくと、成果が目に見えやすいので、
    勉強していて楽しくなるかなあ、と思って続けています。

    そして、目指せ春期試験合格!ですね。
    #うちはその前に簿記を頑張ります^-^;