日商簿記1級~商会2終了(その4)

ようやく商会2のテキストを終えました。分厚さでは6冊中一番だったので、さすがに長かったです。テーマ12以降は、初見の理解が難しいものが多く、苦労しました。

テーマ12「デリバティブ取引」

  • いろいろなタイプの金融商品があるけど、目的はリスクヘッジ。なので金銭の授受に絡んで、利益を期待しているのではなく、リスクの低減を図っている。

テーマ13「外貨換算会計」

  • 基本は、為替レートに従って換算するのみ
  • 為替予約のところは、各時点の各レートが、それぞれ持つ意味を整理して覚えておくこと

テーマ14「税効果会計」

  • ページ数は多くないけど、イメージが掴みにくい
  • 個々の論点は分かったつもりでも設例が解けないので、要演習

続いて、商会3に進みます。商会1や商会2の内容をどんどん忘れてしまう気がしますが、復習よりもまずは一周を先に目指します。しかし、だんだんインプット学習が辛くなってきましたね。演習を繰り返して、力が付いていくことを実感できるアウトプット学習へ早く行きたいです。インプット学習も新しい知識が入る楽しさはあるのですが、日商簿記1級の場合はその道程が長すぎます^-^;

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コメント

  1. snow より:

    先日簿記2級に落ちまして(3回目)こちらにたどり着きました。 
    勉強の方法を参考にさせていただきたいと思います。

  2. bokupi より:

    To: snowさん

    はじめまして、こんにちは。
    簿記試験お疲れさまでした。

    日商簿記2級は、自分も3回落ちて、4回目でようやく合格できました。
    snowさんの場合とは全然状況が違うかもしれませんが、自分が落ち続けた理由を書いておきます。

    自分が2回目、3回目を落ちた理由は、1回目でギリギリの点数で落ちたため、
    その後の勉強を本気でやらなかったことが原因だったと考えています。
    (ギリギリだったので、あと少し勉強すれば受かるだろう、という考え)

    さすがに3回目に落ちたとき、これはマズイと思い、基礎から一気にやり直しました。
    そして4回目でようやく合格できた、という流れです。

    なかなか受からないとやさぐれたくなったりしますが、
    真摯に再挑戦されるsnowさんの姿勢には感服です。

    目指せ、11月で、頑張りましょう!(自分も簿記勉再開しないと(汗))