2024年の年末に眼鏡を新調しました。引取りは1月13日です。これまでの眼鏡は6年近く使用しており、だいぶ傷も付いていて視界が少し白っぽくなって気になったことと、および老眼が進んできて近くのものが見えにくくなってきたことが動機です。
せっかくなので遠近両用のそこそこ良いレンズ(ニコンフリーフィール167)とフレームを選んで、お値段は11万円ほどとなりました。そのため不要にレンズに傷を付けないよう、水洗いを徹底しています。
最初の数時間はフワフワして違和感がありましたが、じきに慣れました。視界もクリアになりましたが、近視用の視野では若干近くが見えにくくなった気がします。ただしレンズの下部に用意された老眼用の視野だと良く見えます。目線だけ落として見るという形に慣れは必要ですね。長時間その目線を維持するのは大変なので、その場合は眼鏡を外すのが正しいかと思います。遠近両用眼鏡の利点は、少しだけ近くを見たい時に都度眼鏡を外さなくても良い点かと思います。
デザインについては、前の眼鏡はアンダーリムがないタイプでしたが、今回は全てのフレームがあるタイプです。色はシルバーにしました。シルバーなのでそんなに顔の中で主張しないかと思います。他にはつるの部分が変わりました。耳に掛かる箇所が小さくなり、左右に締める形でフィットさせる仕様です。左耳の痛みが少し気になりますが、しばらく経過を見ようと思います。