アレフガルドに着いたら、ラダトームへ行き、王様と謁見します。その後は魔王の爪痕を散策します。呪文が一切使えないダンジョンは、帰り道も含めて緊張感があります。その後はアレフガルドの各町やほこらを順番に巡っていきます。町の数は多いものの、それぞれの町に張り付いてじっくり攻略することはないので、わりとサクサク進みます。
それからしばらくの間、魔王の爪痕の北にあるスライム島で、メタル狩りに勤しみます。戦士のきゅうしょ突きorメタル狩り、勇者のはやぶさ斬り、元盗賊現武闘家のアサシンアタック、賢者のドラゴラムの体制で頑張りました。本当はドラゴラムの使い手にピオリムを掛けたいのですが、どちらも使い手が同じなのがネックです。なんやかんやでレベル48くらいまで上げました。
ストーリー攻略を再開します。アレフガルドの中ボス的な存在は、ルビスの塔のバラモスブロスです。お供のデーモンアミゴはギガデインで駆逐しました。その後はバフでダメージ軽減しつつ、主火力で殴っていきます。レベルを十分上げたので余裕で勝利かと思いきや、わりとギリギリでした。今作はレベルを大きく上げても、戦略を間違えたり運が悪かったりすると、一気に形勢不利になりますね。
ルビス復活後はせいなるまもりを入手できるので、ここまでで入手済みの太陽の石と雨雲の杖を携えて聖なるほこらへ向かい、虹のしずくを手に入れます。
魔の島に一番近い岬で使用すると、レインボーブリッジが架かります。そう、ここはお台場。魔の島の最奥部へ向かうとゾーマの城があります。
ゾーマの城は、地下1階の無限ループで正解のルートがあるのかと思い、しばらくハマりました。中央の玉座は正面ではなく裏側から調べる必要があったのですね。そして地下4階ではオルテガとの再会イベントがあります。この時点ではひかりのかぶとイベントをすっかりスルーしていたので、普通のぐふっ！イベントでした。ひかりのかぶとバージョンを自分のセーブデータでは見られなくなってしまったので、YouTubeで見ておきました。
というわけで、沼地の洞窟へ向かい、イベントを進めて、ひかりのかぶとを入手しました。途中で次の行き先に迷う部分もありましたが、何とかノーヒントでクリアしました。
最奥部のいけにえの祭壇に到着すると、キングヒドラ、バラモスブロス、バラモスゾンビとの戦いになります。1対ずつ倒してセーブすることが出来ます。初戦のキングヒドラが一番苦戦しました。めざましリングを付けても眠り状態にわりと陥りますし、黒い霧で呪文が封じられる点も回復やバフの面で苦労を強いられました。バラモスブロスはマジックバリア、バラモスゾンビはスクルトでバフ対応することで、わりと安定して勝利できました。バラモスブロス戦では、途中で主火力が1名バシルーラで飛ばされつつも、勝てています。
そして最後はゾーマ戦です。最初はひかりのたまを持たせるのを忘れて、無駄に3ターン消費しました。その後ゾーマの猛攻に耐えられず、初戦敗退。マジックバリアやフバーハでバフしようと思いましたが、凍てつく波動で解除されるので止めておきました。HPがそこそこ上がっていたことと、耐性防具のおかげで、被ダメージが許容範囲となったことが理由です。
元魔物使いの戦士がビーストモード＋まものよび、勇者はひかりのかぶとで威力増のギガデイン、元盗賊の武闘家は素早さを活かしてけんじゃの石で一次回復、賢者はベホマラー＋やまびこの帽子で二次回復、余裕のあるときにピオリムというやり方で戦いました。ねむりなどの状態異常付与を最初は狙っていましたが、全然入らないので止めました。レベルをだいぶ上げていたこともあってか、余裕をもって勝利しました。
今作は双方の火力が高いので、レベルが十分高くても戦略を間違えると、一気に形勢不利になります。戦略性はあるのかもしれませんが、状態異常や即死など確率系による戦況への影響も大きいので、このシステム上での短期決戦の流れは少々理不尽に思えます。
ゾーマを倒した後は魔王の爪痕から飛び出してきました。あー、そういえばこういう演出だったと懐かしく思い出しました。その後はラダトームへ向かい、町や城の皆から褒めてもらいます。そして王様と会話して、エンドロールへ。結局アリアハンへ帰ることはないという、少し棘の残ったハッピーエンドです。
そしてエンディングの最後には、ドラゴンクエスト1&2HD2Dへ続く布石がありました。発売当初ネタバレ禁止とされていた箇所かと思います。テキスト1文で具体的な情報もないことから、敢えてネタバレしようという人も少なかったと思われ、特にネタバレを踏むことなくここまで来られました。
クリア後のデータをセーブした後は、天界へ向かいます。しかし雑魚敵が強すぎて一旦休憩中です。複数回攻撃で状態異常系をバンバン撃ち込まれるので、それが原因で壊滅してしまいます。先手を取れれば何とかなるのですけど。まだ先は長そうです。