パラオ旅行記~3日目(ダイビング2日目)

3日目、6時すぎに起床。宿で朝食をいただきます。この日はオムレツで。そして8時すぎに準備を始めて、8時20分すぎに出航。ダイビング2日目です。

1本目は、ジャーマンチャネル。マンタが見られるかもしれないポイントです。クリーニングステーションから少し離れた場所で、マンタが来るのを待機。結構待ちましたが、結局マンタは現れず、残念でした。ちなみに前日、ボートの上からマンタを発見というサプライズがあったのですが、自分は眼鏡をかけてなかったので、よく見えず。まあ、マンタには会えなかったものの、海底に留まってのんびり周囲を眺めるというのは、ガイドツアーだとなかなかないので、楽しかったです。魚も、いろいろな群れを見ることができました。他にもギンガハゼやネジリンボウを写真に収められて良かったです。

2本目は、ブルーコーナー。今回潜ったポイントのなかでは、一番メジャーなポイントです。とにかく驚くほど魚影が濃いです。流れが速いので、カレントフックを使用して、ぼけ~っと眺めます。上を見れば魚の大群が舞い踊り、ドロップの下を見ればグレイリーフシャークなどの大物が次から次へとやってきます。ナポレオンも見られました。なお、ときどき白く濁る部分があったのですが、魚の放精ですかね。とにかくお祭り騒ぎといった感じで、賑やかです。惜しむらくは、自分が軽い尿意で、ちょっと集中しきれなかったことですかね。

2本目を終えたら、近くの島に船を寄せて、お昼休み。船の上でお弁当をいただきます。ちょっと酔わないか不安だったけど、大丈夫でした。ちなみに、先ほどの尿意は、海中トイレで済ませました。自分はこのスタイルが初めてだったので、最初緊張してなかなか出なかったです(><)。

3本目は、ニュードロップオフ。魚影の濃さは、ブルーコーナーに近く、色々な魚などが見られます。タイマイが自分のほうに向かって泳いできてくれたのは、感動しました。そして、流れが速いですね。ブルーコーナーも速かったですが、それ以上でした。時折強い流れが来ると、強風に煽られている感じになります。海の中で風を感じるとは思いませんでした。基本は流れに乗っていけば良いので楽なのですが、下げ潮への注意もあるので、ガイドさんから逸れないために、結構脚力を使いました。

ダイビングを終えたら、宿へ戻ってログ付け。しばらく休んだら、ダイビングの皆さんと居酒屋で夕食。パラオのお刺身とか、タロイモチップスなど、満喫しました。お酒はRed Roosterのハーフ&ハーフなどを3~4杯呑みました。

宿に戻ったあとは、お酒も良い感じに回り、22時手前に就寝です。これからさらにバーへ行こうという方もいましたが、自分はちょっと無理ぽでした(苦笑

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