2007年09月01日、浜離宮へ花撮影に出かけてきました。先日のニュースで、キバナコスモスが見ごろと伝えていたので、お目当てはそれです。
汐留の高層ビル群をスタスタ歩いていたら、大手門口ではなく、 中の御門口に到着。なので、先に潮入の池から回ります。水辺の周りなので、トンボがいっぱい飛んでいました。
それから、新桶の口山に登って、東京湾を眺めてみたりしつつ、お目当てのコスモス畑へ。一面のキバナコスモスが眩しいです。背景となる無機質な高層ビル群も、良い対比になりますね。キバナコスモスの周りには、たくさんの蝶や蜂が、蜜を求めて飛び回っていました。
たくさんのキバナコスモスがありますが、その花々を見ていると、1本ごとに色合いや形が違うのがよくわかります。黄みを帯びた、赤みを帯びた、筋模様の入った…、まさに「世界に1つだけの花」なのだなあ、と柄にもなく、思いました。
ちなみに、チョコレートコスモスもあると聞いていたのですが、なかなか見つからず。何度か歩いて、ようやく残っている2本の花を見つけました。ちょっと時期が遅かったみたいですね。この花は、色だけではなく、 香りもチョコレートみたいだそうですが、うちの嗅覚ではわかりませんでした。もっと群生していたら、そうした香りもしたのかなあ、と思います。
あと、園内を歩いていたら、猫を見つけたので、こちらも撮影。ただ、今回は花撮影のつもりで来たので、手持ちに望遠レンズがなく、残念^-^;