雪の北鎌倉

2018年1月23日、出社前の時間で北鎌倉を少しだけ巡ってきました。以前大船に住んでいたとき、雪の鎌倉を散策するチャンスがあったのに、寒さに負けていかなかったことが心残りになっていたので、多少無理をしてでも今回出かけてきました。雪の鎌倉って、年にそうそう見られるわけではないですしね。

 

7時30分、家を出て、8時20分ごろ、北鎌倉駅へ着きました。円覚寺の拝観をメインに考えていましたが、雪のせいか、まさかの臨時休業。山門の様子だけ写真に収めて、明月院まで歩いてみました。道中、地元の方々が雪かきをされています。

 

明月院の開門時間は午前9時なので、まだ開いておりません。背の高い木々を手前に、奥には太陽の光でうっすらとした木々が見えます。こちらも山門の様子だけ写真に収めました。

 

続いては浄智寺に向かいます。踏切を越えて、反対側へ。浄智寺はあと5分くらいで開門時間でしたが、出社時刻が近づいてきているので、こちらも山門の様子だけ楽しみました。

   

最後に向かった先は東慶寺。こちらは、境内に入っての拝観です。山門をくぐると、そこには白と黒の水墨画のような景色が広がっています。もう少ししたらきれいな花を咲かせるだろう梅の木々が、雪を被ってじっと耐えていました。他にも雪を纏った鐘楼や仏像を眺めながら、参道を歩きます。季節柄花の数は多くないですが、そんな中でも紅梅や蝋梅が、雪をバックにきれいな花を咲かせていました。

この後は、北鎌倉駅へ向かい、出社しました。朝の会議がなければ、もう少しゆっくりと拝観できたんですけどねえ。

ちなみに今回は、前日の夜中くらいまで雪が降って、朝にはすっかり晴れていました。なので、新雪を青空を写真に収めることができました。次に機会がありましたら、しんしんと雪が降り積もっている鎌倉も、歩いてみたいです。今回は夕方前からの降り始めでしたので、ちょっと難しかったですね。

記事に載せきれなかった写真は、こちらをご覧ください。

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