2012年11月24日、北鎌倉に所用があったので、ちょこっと紅葉狩りをしてきました。向かった先は建長寺。2007年以来なので、5年ぶりの拝観です。少し遅い時間に行ったため、日が陰ってきており、ちょっと残念。ちなみに、半僧坊には行っていません。境内の紅葉は終わり気味でしたが、あちらの紅葉は結構残っていたらしく、もったいないことをしました。
まず北鎌倉駅で降りると、円覚寺総門にある見事な紅葉が目に飛び込んできます。さっそく一枚パシャリ。画になりますねえ。それからてくてく歩いて、建長寺に向かいます。建長寺への道程は、人の数に対して歩道が狭く、いつも疲れます。
建長寺に着いた後は、境内のなかを散策。三門を抜けてビャクシンの木を眺め、仏殿にお参り。それから、方丈や大車裡、龍峰院へ。半僧坊には行かなかったので、わりとすぐに一回りしちゃいました。冒頭に書いた通り、境内の紅葉はほぼ終わっていて、寂しい感じ。半僧坊に向かう道の入口に、1本鮮やかな紅葉があったので、そちらを楽しんできました。紅葉以外にも、いくつか花が咲いていたので、撮影。お寺は色々なところに画になる風景があって、楽しいです。
その後は、法堂で催されていた小泉淳作展を鑑賞しました。小泉淳作氏は、この法堂の天井画を書いた画家です。絵画を中心に、色々な展示がされていました。しかし、肝心の天井画を見逃したような。
こうして、晩秋の建長寺をあとにしました。以上で、今回の北鎌倉散策は終わりです。
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