羊山公園で芝桜観賞

以前から、駅のポスターを見て気になっていた、羊山公園の芝桜。2009年04月26日、ついに行ってきました。

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武蔵野線で新秋津駅まで行き、そこから西武池袋線で所沢駅に行きます。ここで、特急ちちぶに乗り、西武秩父を目指します。飯能から先は、走行向きが逆になるのですね。面倒だったので、席は回転させずにそのままでした。そして到着したのは14時手前。だいたい3時間ほどかかりました。う~ん、秩父は遠いです。

駅からてくてく歩いていくと、途中の坂道に、近道と回り道があります。うちは、回り道コースを選びました。こちらを進むと、途中に牧水の滝や水車など見られます。

坂道を登りきると、あとは芝桜の丘を目指して、歩きます。途中、羊山公園の名前に違わず、羊が飼われていました。

そして、ついに芝桜の丘に到着です。芝桜が見ごろとなるシーズンは、入園料がかかります。とはいえ、中はたくさんの人ですね~。晴天の日曜日という絶好のタイミングなので、覚悟はしていましたが…

さっそく芝桜を観賞です。上から見下ろすと、まさにピンクや紫のじゅうたんといった感じで素敵ですね。これだけの数が植えられていると、圧巻です。また、正面奥に構える武甲山との組み合わせも、芝桜を一層引き立たせてくれます。

芝桜の観賞を終えたあとは、羊山公園を後にして、駅へ向かいます。帰りは、近道のほうを使いましたが、かなり急勾配ですね。行きは回り道で正解でした。駅に着いたあとは、仲見世にあるお食事拠「仲見世」で昼食をとるつもりでしたが、芝桜シーズンはランチ営業はなく、喫茶営業だけのようです。

というわけで、帰り道に看板が目に留まった「野さか」へ入りました。注文したのは、豚みそ丼です。さらに、地酒を呑みたかったので、秩父織姫も注文しました。豚みそ丼は、焼肉のような感じでとってもジューシーでおいしかったです。半分はごはんのおかずに、残り半分はお酒のつまみにしました。ちなみに、豚肉の味噌漬けが秩父の名産なので、それを用いた豚みそ丼が秩父名物ということみたいです。

お腹も満たされたところで、帰宅の途へ。特急のほうは2時間先も満席なので、普通電車で帰ることにしました。ところが、人身事故が発生したらしく、いろいろ不穏なアナウンス。とりあえず電車は定刻どおり発車したものの、案の定途中で停まりまくりでした。結局1時間くらい余計にかかった感じです。事故の起きたあとのダイヤ乱れの収拾は、もう少し考えてほしいですねえ--;)

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